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傭兵達の下剋上  作者: 羽賀唯人
2章 第一次紀州征伐
17/35

14、始まる紀伊の戦い(又は第零次紀州征伐)

「さぁーて、戦の準備が終わったぞー!!お前ら!位置につけー!」

「わかりましたー!」

「はーい!」

「うん!」

「了解」

「最後に策の確認だ。湊が北に1000の兵を持って待機。戦が始まって、敵が攻めてきたら蛍、雀はそれぞれ1500の兵を持って湊の方へ、鶴は1000の兵を持って森で待機だ。ここで、必ず兵が出きっていることを悟らせるな。そして場が混沌としてきたら、竹中の十面埋伏陣戦法が来るはずだ。次に、啄木鳥戦法をして俺が本陣を守る兵をどかす。それが終わったら、俺が鬨の声をあげる。それが聞こえたら鶴は直進、俺も後ろから追うから本隊を囲う。ここからは、兵の士気とお前らの力が必要だが、血路を開いて本隊に特攻をかける。そうすれば、相手は慌てるだろう。まあ、先に言っておくと相手の勝利条件はこっちの壊滅、こっちの勝利条件は悪くて休戦、良くて敵壊滅くらいだ。わかったか?」

「……?」

「まあ、だいたいでいい。蛍は敵が攻めてきたら雀と一緒に敵に向かって突撃。湊は奮戦、鶴は敵が降りてきたら突撃、そしてお前らも間を割って突撃。そんくらいに覚えといてくれ。わかったか?」

「ま、まあ」

「さぁて。始めましょー!!」

「「「「おおー!!!」」」」


◇   ◇   ◇


「さて、佐久間様と金森様は、それぞれ2000の兵を持って砦に向かって直進していただきたい。そうすると、多分ですが敵が後ろから来るでしょう。そうしたら、なんとか頑張って耐えてください。頃合いを見て私と木下様が1000の兵でそれを囲みます。殲滅したならば、砦に突撃。何かあった時のために、滝川様は3000の兵で本陣に構えてください」

「おーっす!!」

「了解!」

「わかりました」

「よくわかった」

「そして、……様には、南へ向かってください。そうして、砦から出て来る敵を迎え撃ってください。多分ですが、敵は南を守っていません。ですがそれは逆に注意するべきところなので、敵がいなかったなら砦には攻撃しないように。少し……500の兵ぐらいいれば勝手に攻撃しても良いですよ」

「わかった」

「さて、皆さん。この策を持ってすれば、勝てるはずです!油断した敵を、かっ飛ばしましょう!」

「「「「「おおおーーーー!!!!!」」」」」

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