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傭兵達の下剋上  作者: 羽賀唯人
序章
1/35

登場人物紹介とか30話時点での現状とか

〈〈雑賀衆について〉〉


〈雑賀衆の組織構成〉


雑賀衆は、大きく雑賀荘・十ヶ郷・中郷・南郷・宮郷の五つに分かれている。


それぞれの役目としては、

雑賀荘が全体のまとめを

十ヶ郷が鉄砲を撃つ技術の養いを

中郷が鉄砲の作成の技術の養いを

南郷が主に出陣を

宮郷が政務の取りまとめを


行なっている。


兵士の練度の比較は


南郷≧十ヶ郷>雑賀荘>宮郷>中郷


である。まあ、南郷が一番の戦闘狂であると覚えていただければ。



〈雑賀衆の人物〉


雑賀衆の面々


三崎針司(みさきしんじ) 『下針』『今元直』


雑賀衆の智慧者で、宮郷の領主の一人。

織田信長にも一目置かれる鉄砲使いであり、異名は『下針』。

妹が3人いる。

義理堅く、文武に長けるため『今世の元直』とも呼ばれる。

常識人で、割と突っ込みに回ることが多いが、たまに天然ボケる。



三崎鶴(みさきつる) 『鶴首』


針司の妹で、三崎三姉妹の長女。

異名は『鶴首』。

兄である針司を尊敬して、愛している。

いつでも冷静でいられて、察しがよい。



三崎蛍(みさきほたる) 『夜蛍』


針司の妹で、三崎三姉妹の次女。

異名は『夜蛍』。

兄である針司を尊敬して(ry

大人っぽいが、まだまだ子供で、めっちゃビビり。



三崎雀(みさきすずめ) 『小雀』


針司の妹で、三崎三姉妹の三女。

異名は『小雀』

兄である針司を(ry

年齢的には14歳だが、成長が遅いのでロリッ娘状態。



鈴木重秀(すずきしげひで) 『雑賀孫一』


針司の幼馴染みにして、最大の理解者。

『雑賀孫一』の異名を持ち、雑賀と言うキャラクターが濃い人たちをまとめ上げる天才。

父親である左太夫に早死にされて、後を継いだ。

旗上げは、父の討ち死にが原因でトラウマになった。

浄土真宗ではなく、雑賀独自の宗教、鴉様の信者である。



鈴木重朝(すずきしげとも) 『最強の千鳥足』


鈴木重秀の弟で、雑賀荘の領主。

酒と女が好きで、なかなかの美形。

雑賀と姉小路を結ぶ、重要な役も担う。

雑賀では高秀や針司と並ぶ、常識人の一人。

しゃべり方がちょっとアレだが。


デザインとしては、『文豪○アルケミスト』の若山牧水をイメージしていただければ。

その上、作者の中で、唯一デザインイメージが決まっている人物。


湊高秀(みなとたかひで) 『非常識な常識人』


宮郷の領主。

雑賀の常識がある中でも特に常識人で、ツッコミにしか回れない。

昔、雑賀衆代表として、三好党に人質に送られていた経験のせいで、脳筋には染まらなかった。

……一番かわいそうな人かも。



岡吉正(おかよしまさ) 『雑賀の虎』



雑賀の中でもトップクラスの鉄砲能力を持つ、中郷の領主

だが脳筋。

『胆中』とも呼ばれ、恐れを知らずになんでもこなす。

だが脳筋。

いきなり考えが向かなかった超良い案を出す。

だが脳筋。

後述の織田信長を撃った人でもある。

だが脳筋。



土橋守重(つちはしもりしげ) 『雑賀の龍』


雑賀衆の中で、異様な命中率を誇る、南郷の領主。

彼も脳筋。

『無二』とも呼ばれ、一発で仕留めることに異様なこだわりを持つ。

彼も脳筋。

座右の銘は『一撃必中』。

彼も脳筋。

だけども気が小さく、存在感が薄い。

彼も脳筋

最近、重秀と仲が悪いらしい。

彼も脳筋。


的場昌長(まとばまさなが) 『小雲雀』


雑賀衆の中のいい脳筋。

だが、少し臆病者の癖がありそのおかげで独自の戦術である、一撃離脱戦法を編み出す。

雑賀衆から信長に鉄砲を教えに行ったっきり織田軍にほぼ軟禁されていた。

そのため、表面上は織田軍に忠誠を誓うことで紀州征伐に参加するという頭脳プレイも見せているが、脳筋なことには変わりは無い。

高秀と彼は幼馴染みで友人。





〈対外情勢〉


 

対織田   本圀寺の変当時は仲は良好だったが、何があったかそれを翻して雑賀衆を滅ぼそうと躍起になっている。

対姉小路  鈴木重朝と姉小路涼を政略結婚させる程度には良い。

対毛利   本圀寺の変の時に織田を牽制するために密使を送ったため、少し警戒されている。

対長宗我部 本圀寺の変の時に三好を牽制するために密使を送ったため、少し警戒されている。

対本願寺  浄土真宗の一派があるため、仲は良好。



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