数日の友人と新しい一歩
あれからどれくらい歩いただろうか、初めて彼と出会って、そこから色々話して仲良くなった。
しかし、一向にメルティ村は見えて来ない、正直信頼もしていたが怪しんでもいる、だが今彼と縁を切るとこの高ランク帯の森に殺される、それだけはなんとしてでも避けないといけない、縁を切るのはもう少し後出ないと、今の自分じゃただ死ぬだけだ。
「メルティ村まで後1日もありゃつく、やっとだな」
「おう、ありがとうな、なんだかんだお前優しいんだな」
「けっ、なんだよ、いきなり気持ち悪いな」
「ほめてやったのに友情ごっこなんぞ片腹痛いわみたいな感じで断つのやめてくれない!?」
「残念ながら無理だな、それが俺なんだから」
「てかさ、ずっと気になってたんだけどお前どうやって食料調達してるんだ?」
「錬金魔法使って水とか食料作ってるだけだが」
「錬金魔法の力ってすげー!」
錬金魔法って聞いた時は剣や盾とかをイメージしたけどそんな事もできるのか、今度教えてもらおうかな?
そんな事を考えながらちゃくちゃくと進んで行った。
「そういえばこの森に入ってからトイレに行きたくならないんだけど」
この森に入ってから何日かたっているにもかかわらずトイレにまったく行きたくならないのだ、この春陀が何かしてるのか?
「この森に大や小をされたら困るから森の魔力によって大や小を出そうとしても出せないんだ、まぁ出したくならないんだがな」
「それって不味くない?人体に影響とか出ない?」
「ああ、安心しろ、この森にいる間は影響はない」
安心した、影響でて死ぬとか笑い事にもならないからな、しかし、あの世界にはもう帰れないのか・・・母さんすいません。
「何しらけた面してるんだ?あんまり悩んでも仕方ないぞ」
「ああそうだな、深く考えても仕方ないな、所で錬金魔法って奴俺にも教えてくれよ」
「んー、意外にあれ難しいんだぞ?そう簡単に覚えられるものじゃない、それに今のお前のレベルでは無理だ」
「レベル?なんだそれ」
「レベルはゲームに出てくるレベルと同じだよ、上がれば強くなる、お前はLv.1でそれだからかなり速くなるな、お前の師匠よりも速くなれると思うぞ、力のステータス差で負けると思うが」
「力の話はしないでくれ、悲しくなる」
「ああすまん、そうだな、俺のとこで修行しないか?」
「メルティ村についたら考えてやる、ありがたく思え」
「下手に出てやったら調子乗りやがって、ぶっつぶすぞ?」
「すまんすまん、実際強さに限界感じてたしお願いするわ」
威圧感やっぱぱねぇな、いつか負かしてやりたいと思える所、完璧に押されてるわけではないがな、まぁ少なくともこいつの元で修行したら絶対強くなれるという確信がある。
そんな他にも色々話した、寝る時に錬金魔法について話してもらったりもした、そして見えてきた。
「あれがメルティ村だ」
「おぉ・・・」
思ったよりでかいな、しかもにぎやかだ、この崖から見てもわかる
「時間短縮のため、ここから飛び降りるぞ」
「・・・・・は?」
ちょっと待て、かなり高いぞこれ、ノーダメージで降りれる気がしないんだが
「俺は傷を受けないと思うが、お前は自分の治の魔法で傷を回復しろよな」
「おま!・・・おまぁ!?流石にこれは俺でも辛いぞ!」
「鋼の魔法でなんとかしろ」
「えぇ・・・・まぁやるけど」
と言って崖から飛び降りる、まぁ最初来た時も崖から飛び降りたしな、なんとかなるだろ。
あれ?なんだろう、急に恐怖感が、ちょいまてこれ最初の崖よりだいぶ高くないか、全身鋼の魔法をコーティングしても重症やん、絶対動けないやん、春陀HELP!ヘループ!
「何泣きそうな顔になってんだー?自分から飛び込んだのに」
「いや!こんなん冷静になったら怖くないわけなぃ・・・・」
何ゲラゲラ見てやがんだあいつ!ヘールプ!ちょ、おま、マジでヘールプ!
こうなったらあいつが寝てた間にひそかに練習していたあの魔法を使うしかない!
「磁の魔法と鋼の魔法を超合体!磁鋼の合わせ魔法!圧の魔法!」
俺の体にかかる圧を消し、衝撃を消した、あんだけの高さから落ちたのに傷一つついていない、成功みたいだ、するとなんか上から降って来た、まて、まてまてまてまて!このまま行くと俺にあた
「グボァ!」
俺の意識がシャットダウンした、目の前が真っ暗になった!
「う、うーん」
「お、やっと起きたか、いやー、すまんな」
「えっと、何が起きたんだ?」
崖から飛び降りる→見事に着地する→なんか上から降ってきて目の前シャットダウン。
「俺がお前の上に落ちただけ」
「うん、とりあえずいっぺん死ね」
「ごめんて、メルティ村の入り口まで運んだから許して」
「今回はちゃんと謝ったから許してやろう、まったく仕方ない奴だなぁ、ハッハッハ!」
「んじゃまぁここでお別れだな」
「え?おいおい、俺と修行するんじゃなかったのかよ」
「メルティ村には招待された者しか入れない、俺には入る資格がないんだ・・・」
「んじゃまたどこかで会おう」
「お前軽いな!この俺様がせっかく重い感じにしてやろうと」
「どうせどこかで会うし、そんな予感がしてる」
「お前の勘はよく当たるからな、数日しか一緒に話してなくてもわかる」
「ありがとよ、せいぜい死なないようにがんばれよ」
「お前に言われたかねーよ・・・・じゃあな」
メルティ村、一体どんな所なのだろうか、そんな疑問はあるが不安はない、そんな感じがする
どうも、霧夢たいたいです。
今回も弱点物語を見ていただきありがとうございました。
思ったより話になってますね、主人公の弱点いつ復活させようか悩みますね
何もかも適当に繋いでるからその時に決めますかね
次回はメルティ村に入って巫女さんと出会う感じですな、順調にすすんでますね




