表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
4/36

第3話

前回の続きからいきます!

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

殺されるの!?私、また死ななきゃいけないの?

そんなのいやっ!助けて!!

そんな時、突然透きとおった声が聞こえた。


『どうしたの?可愛いお姫様?』


(誰?)


私は、涙目で色んな場所を見てみたが誰もいなかった。


『ふふっ今は内緒!!後で教えるね♪とりあえず〜あなたのお父さんが処理してくれるように知らせて後は、あの盗賊達を倒そう〜っと!』


(な.なんか怖い・・・)


その声は、凄い黒い感じの声でついビクッとなってしまった。


『あっ!怖がらせちゃったかしら?』


その声を聞いて急いで首を振った。


『じゃあ、ちょっと待っててね〜♪

すぐに終わらせてくるから〜』


すると、その声が消えた瞬間に強い風が吹いた。


「うわっ!なんだ!この風!」


「うわぁぁぁーーーーー!?」キラリン


いきなりの強い風に盗賊達は、耐え切れなくて空の彼方に吹っ飛んで行ってしまった。

そして私は、びっくりしすぎて口を開けてしまった.....


『じゃあ、処理出来たし、私は、風の精霊のシルクよ!また会いましょう♪』


(えっ!)


すると、その声を残して風のように消えてしまった。


(精霊!この世界って精霊いるの!?)


そう思った瞬間に男の人の声がした。盗賊の残党かと思い身を隠し、声を聞き取っていたらいきなりふわっと体が上に上がった。


(今度こそダメだ!)


身を硬くしたらいきなり抱きつかれてしまった。


「あぅ!?」


「よかった.......無事だったのか.....」


すると、その男性は、ホッとしたような声を出して私の無事を確認していた。


「フィルヴァル隊長!盗賊の処理を完了しました!」


「ありがとう、引き続き周りにまだ残党がいるかもしれないから注意をしてくれ」


「分かりました!隊長もここはいいですから娘さんを連れて帰ってあげて下さいね」


「あぁ、勿論だ」


(この人の娘ってことは、この人は私のお父さん!?)


自分のお父さんだと分からなかったのは、余りにも顔立ちが整い過ぎていることだった。

例えるならば、乙女ゲームの攻略対象になりそうな人だった。

でも、色んなことが起きていて体力的にももう限界だったリラは、次の日になるまで寝てしまうのであった........

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

はい!だいぶ前回よりは、たくさん書けたと思います。次回も是非見てください!

明日、次の話を出そうと思います。

よろしくお願いします!

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ