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裁かれる花園①

 列車での移動中、ウィルはあまり話をしなかった。向かい合って座席に座っても、ウィルは窓際の縁に肘をおいて、流れ行く風景をじっと見つめているだけ。私は時折ウィルに話をしたけれど――どこか上の空な感触は拭えなかった。それが嫌だった。何を抱えているのか、ウィルが私に話をしてくれないのは心地が悪い。

「ウィル」

「うん」

「うん、じゃないわ」

「うん」

「ねえってば」

「ああ」

「私、まだ何も話をしていないわ」

「なるほど」

「いったい何に頷いているのよ」

 ウィルは真面目な顔をしている。

 少し、距離がある。

 他人との距離感が難しいなんて話は普通のことだと思う。でも、私はここしばらくで痛感した。私には友達が全然いなくて、多くの人のように予備校にも通わなかった。そういうところで少しずつ学んでいくものをほとんどしないでここまで来てしまったから、ケイトリンと仲良くなるのにも苦労してしまったのだ。誰かが自分の周りにいるということ。支えられているということ。恐らくは、私はもう一人では生きていない。私だけが頑張って終わる物語ではなくなった。もし私がいなくなれば、そこに穴が開いてしまう可能性があるとわかってしまった。ケイトリンや師匠に、クイーンに、そんな言葉や感触をもらったのだった。でも、それを意識し出すと、今まで考えなかった分、思考が止まらない。

 だって、私の傍にずっとずっといてくれたのは、ウィルだからだ。

 修行をした五年間、私は師匠の家に寝泊まりはしなかった。必ずウィルの家に帰っていた。なぜだろう。だけど、修行を夕方に終えて、一人でゆるりとウィルのところへ帰って、彼が私の分までご飯を作っていてくれることを、何の疑いもなく信じていた。実際、彼の家で、彼は私を待っていた。私が師匠の下で修行を始めたのと、ウィルが学院に入学したのはほとんど同じ時期だったから、ウィルは授業を終えてから、そんな風に私のために何かを用意してくれたということになる。今までは考えなかったけど、ウィルは、長い間、私のためにいろいろなことをしてくれていたのだ。

 ウィルは私の、何なのだろう。

 何なのだろうって、誰かが誰かの「何か」でいなくてはいけないという決まりがあるだなんて思わないけど、でも、ケイトリンのような、まだ出会って一年も経たないような人よりずっと、長く私と一緒にいてくれたウィルは、確実に私にとっての「何か」であるはずなのだ。別に何者でないならそれでもいい。だけど、それならどうして一緒にいられたのだろう。

 理由はいらないかもしれない。

 どうでもいいことかもしれない。

 でも、それを考えると落ち着かない。

 私は復讐だけ考えていればいいのに、どうしてこんなことを考えているのだろう。

 わからない。

「ウィル」

「うん」

「あなたはどうして、私と一緒にいてくれるの?」

「……うーん、なんでかな」

「私の声、聞こえていたの?」

「いや、ごめん。考え事をしていたけど、今戻ってきた。その時ちょうど、その質問が飛んできた」

「あまりよいタイミングとは言えないわね」

「えっ、なんで? 訊きたかったんだからよいタイミングじゃないのか?」

 よくよく考えると、とても恥ずかしい質問だったと後になって気付いたからだ。

「やっぱり……答えなくてもいいわ。もう、考え事に戻っても構わない」

「いや、もういい。まだわかってないこともあるし、考えても始まらないってわかったから」

「何がわかっていないの? それに、今、何がわかっているの?」

「そうだな、それを話しておこうか。その前に一つ、質問がある」

「何?」

「メリアとハヴェンが学院に誘拐されて、実験が始まったのは……いつって言ったっけかな?」

「四年前」

「……四年前――四年前か」

「それが、なんだというの?」

 ウィルは流れる風景を一瞥すると、私を真っ直ぐ見つめた。

 そして、穏やかな声で言った。

「『――二月六日』」

「なんですって?」

「二月六日だ。これは、ルクセルグ襲撃の時、メリアがクリスティン先生を煽る時に、突然メリアが話し出した日付でもある。俺はよく憶えている。彼女は続けて並べたんだ。大量の日付を。そして、メリアはこう付け加えた。『エンブリヲ』の仲間が、死んだ日だよ――」

 メリアは仲間が死んだ日を、憶えていた?

 彼女の狂気に歪んだ瞳と、同時に理知と理性にも満ちた瞳を思い出す。

 どれだけ仲間を想っていたのか。そして、彼女は長く過酷な実験の中で、仲間を失い続けた。あの二人は生き残りだ。ずっとずっと、誰かの死を、失われゆく命を見つめ続けていた。それがどれだけ痛ましいのかを、日付を記憶するということで自分に刻み付けたのだ。それを刻み付けることで、後の復讐の糧になるようにと。

 私も、ハルカがいなくなった日を、忘れていない。

 深く沈みそうな思考を押さえて、私はウィルの言葉に耳を傾ける。

「だが、これはおかしい」

「……何がおかしいの? 彼女は仲間の死んだ日を憶えて、忘れていない。それだけ彼女が仲間想いで、学院側を恨んでいるという紛れもない証拠でしょう。それがおかしいということ?」

「いや、そうじゃない。メリアの恨みは本物だろう。だが、俺が疑問を持っているのはそこじゃない」

 ウィルは人差し指を立てた。

「『なぜ、日付を表示するものが彼女の側にあったのか?』」

「――――」

 ウィルは指を組んで、緩やかに口を動かしていく。

「メリアとハヴェンは暗い実験場で暮らしていた、というよりもほとんど収容された奴隷状態だったはずだ。だとしたら、なぜそこに『日付を示すもの』が置いてある? つまりはカレンダーだが、仲間が死んだ日を憶えているということは、カレンダーが地下の実験場の、エンブリヲの子どもたちが突っ込まれていたようなところに置かれていたということだ。だが、これはどう考えてもおかしい。意味がない。住むための場所ではないんだ。そんなものは当然必要がない」

 確かに、違和感がある。

 メリアとハヴェンは暗い場所で過ごしていた。

 そこに、カレンダーがあった?

「エンブリヲの子どもたちも、過酷な実験で死んでいく場合が多かった。現に、生き残ったのはメリアとハヴェンだけだ。それだけ過酷なんだ、学院も『生かして帰すつもりはない』と考えていたはずだ。現に何人も犠牲が出ているんだろ? それなのに、彼女たちの目の届くところに常にカレンダーのようなものを置くか?」

「……実験室のような場所で、教師や研究者が見るためものが置いてあったかもしれないじゃない。実験されている最中、そういったものを盗み見た、とか」

「『盗み見ることのできるカレンダーが置いてある実験室にそんなに何度も何度も行った』のだろうか? たくさんの子どもたちがいるのに、同じ実験室が使われたとも考えにくい。実験室はいくつもあったはずで、きっとローテーションされていたと思う。それなのに、メリアが同じ実験室ばかりに宛がわれたとも思えない。別の実験室に行ってしまえば、カレンダーもないかもしれない。実験室というのは、子どもたちに負荷をかける場所なのに、カレンダーなんてプライベートなものが置いてあるのも変だ。それに、メリアは大量の日付を列挙した。彼女は『仲間が死ぬ』と『日付を記憶する』を繰り返し繰り返し行うことができる状態にあったんだ。すぐ近くに日付がわかるものがないと、こんな風にはならないと俺は思う」

「確かに、変と言えば変だわ」

「でも、彼女が『日付』を憶えていたんなら、どこかにカレンダーはあったんだ。どれだけ変でも、そして違和感があっても」

「それが……何を示しているというの?」

「それを知るために、その地下施設に行こうって言ってるのさ」





「ヒストリカ様は、いつヘルヴィスとお知り合いになったのです?」

 ロヴィーサとヒストリカではマードレーの城の廊下を歩きながら会話をする。今後の難民のことに関して、マードレーの女王に話をしにいくこと、また今後の方針についても確認しなければならなかったからだ。そんな最中、ロヴィーサは何気ない言葉をヒストリカに投げ掛ける。ヒストリカは口元を吊り上げ意地悪な表情をした。

「おっ、なんだ嫉妬か? 安心しろ、私とあいつにはまったくもって何もないぞ」

「ち、違いますわ。ただ、わたくしの知らない頃のヘルヴィスの話を聞きたいと思ったものですから……」

「ふうむ。自分の知らないヘルヴィスを他人が知っているのは我慢ならんというわけだな、可愛い王妃様」

「あのっ、違いますから、断じて違いますからっ」

「すまんすまん。命令とあればもちろん話しましょう。私とヘルヴィスは悪魔型の戦闘より少し前に、何度か一緒に訓練した仲なんだ。まだ二人は結婚していないし、王妃様も……そういえば、王妃様は騎士団にもいないし、討伐隊にもいなかったな。あれだけ剣術大会で名を馳せたというのに、何をしていたんだ?」

「わたくしは騎士団には興味がなかったのですわ。ただ黙々と、剣を修めていたんです」

「悪魔型の時は、何をしていた? あの時、あなたがいればもっと楽だと思ったんだが」

「そう言っていただけるのは光栄ですが、あの時はヘルヴィニアにいました。悪魔型が襲ったのはカルテジアスでしたわね。列車も動かなかったはずです。わたくしはヘルヴィニアで一人戦っておりました」

「なるほどなあ。あの時はヘルヴィニアも大変だったからな」

 前回の悪魔型について、ヒストリカは静かに回想する。

 驚異的だった。

 十五年で初めて登場した悪魔型――デモンズヘッドは、圧倒的な巨体と武器を所有し、禍々しい姿の下、破壊の限りを尽くす明らかな悪魔であった。その登場に対応しきれずカルテジアスは壊滅的、騎士団も討伐隊もかなりの数がやられてしまい、学院生も多くはなくとも被害が出た。真っ先に対応したのはまだ入って間もないヒストリカとカルテジアスの精鋭隊。

 あの時の怪我で、魔法も剣も握れない。

 ヒストリカはそれに関して、自分は隠居できると軽く思っていたが、今はもどかしい。アリサの戦いに力添えができないことを痛感しているのだ。指導はできても、肝心な時に守れなくてどうするのだ。目の前で誰かが戦っているのをじっと見ている、あるいは守られる立場にいるというのは辛いことだ。こんな混乱の時に。

 だが。

 もっと案ずることもある。

「それにしても、私はケイトリンの横で今回カルテジアスに現れた悪魔型を見ていたんだが」

「ええ……――弱すぎ、ましたわね?」

 ヒストリカはあの時、学院の窓際に寄りかかって外を見つめていた。焦燥感に汗を滲ませて。自分が過去に倒した悪魔型が再び現れ、街を破壊している。それだけで疼くものがあったが、それよりも驚くべき事態だった。

 パーシヴァルが、一撃で倒したのだ。

「ありえませんわ。ヒストリカ様があれだけ苦労なさった悪魔型を、パーシヴァル様は一撃――」

「別に自分のことを過信しているわけじゃないし、パーシヴァルはもちろん強いっていうのは知っているんだが……それにしたって、一撃はあまりにも……弱すぎる」

「それとも、パーシヴァル様が『強すぎる』のでしょうか」

「……可能性はあるな。学院はハイブリッドと手を組んでいる。まさかパーシヴァルは、何らかの力を借りて自分の魔力を底上げしているのかもしれない」

「悪魔型を、一撃で倒すほどの力を、パーシヴァル様が……」

「そんな風に他人に力を授けられるのが『ハイブリッド』ってことか」

「だとしたら、本当に『災厄』ですわ……」

 長い間、静かになってしまった。

 ヒストリカは息を吐き、他愛もない話を始める。ヘルヴィスの過去のことは請われた通りに話し、反対に、ロヴィーサからはヘルヴィスとの馴れ初めを聞いた。それはヒストリカさえ鼻の奥がつんとするようなあまりにロマンチックな話であった。ロヴィーサは頬を染めて、ヒストリカはそれを見ながら、嫌な空気が一瞬でも晴れてよかったと思った。

「ところで、わたくしのことは名前で呼び捨てしませんの?」

「してもいいのか?」

「そのような話し方の中では、逆に不自然ですわ」

「なら、あんたも私を呼び捨てにしてくれ」

「それこそいいんですの?」

「光栄なことだ」

「うふふ、それはわたくしもそうですわ。光栄です。ヒストリカ」

「ありがとう、ロヴィーサ。しばらくお供します」

「うーん、もう少し砕けても」

「何を砕くんだ」

「ところどころで敬語が混じるのが、なんというか、お友達っぽくないじゃありませんかっ」

「あっはっは! 愉快な人だなあ。ロヴィーサ」




 



 ヘルヴィニアはカルテジアス襲撃の余波などまるでなく、いつもの日常が平穏に広がっていた。夕方頃に学院前の駅に降り立つと、私たちとすれ違うように列車を利用する人々で満ち溢れていて、学院生もたくさんいる。きっとカルテジアスに都外研修に行っているような上級生は被害を受けたのだろうけど、西と東で対になっているこちらは遠すぎて、誰もあの襲撃など頭に留めていないようにも見えた。もちろん、皆知っているはずだけど、ここは何の戦いの音もなく、そして静かでもない。

 ケイトリンは治癒魔法で回復したとはいっても休養は必要だ。しばらくはマードレーにいることとなる。クリスティンに脅されたことが今もまだ有効だとすれば、まだケイトリンは危ない状態かもしれない。ただ、マードレーは人も多く、彼女が休養している建物は警備もあって、学院生もたくさんいる。表立ったことはできないだろう。

 もちろん、傍にいた方が安心ではあるけれど。

「爆発はどこであったっけな」

「演習場の手前の方の倉庫だわ。あの時の爆発で、メリアとハヴェンは逃げることができたと言っていた。あの倉庫の地下の方に、きっと地下施設があるのよ」

「その爆発は?」

「わからない……二人は『逃げろ』という声が聞こえたみたいだから、誰かがやったのは確実だと思うけど」

「誰だろうな」

「姿は見ていないと言っていたわね……声も、男か女かも憶えていないみたいだった。二人はかなり消耗していて、その瞬間は意識も曖昧だったみたいだから。でも、二人がそこにいることを知っていた人物でしょう? 学院の関係者で、二人のことを助けようとしていた、実験を快く思っていない誰かってところかしら」

「親父だったりしてな」

 どきっとした。

「いや、そんなに堂々と助けるわけがないな。目につくし」

 ウィルは微笑み、一人で歩き出す。

 私は立ち止まったまま、彼の背中を見つめていた。

 少し、ウィルの心が見えにくい。

 違う。

 見えていたことなんてない。

 わかっていたことなんてないのだ。

 ウィルが、遠い。

 





 

 倉庫は立て直されていた、もうあれから数ヵ月になろうとしている。

「でも、この真下にあるんだよな?」

「そのはず。もちろん、他に入り口はあるんでしょうけど」

「この倉庫が入り口ってことはないのか」

「うーん、それは――」

 ウィルは辺りを見回した。

 今はもう夜になりかけていて、辺りにはほとんど人がいない。かろうじて遠くに数人いる程度で、こちらを気にしている様子もない。先生の姿も見当たらない。校舎がすぐ横にそびえているので、窓から目撃される可能性もあるけど、目立って先生がいる様子もない。倉庫は両開きの扉で、鎖型の鍵がしっかりと掛かっている。

「ウィル、まさか」

「そのまさかだ。リスクは承知の上だがな」

 ウィルはもう一度辺りを見回すと、指先を鎖型の鍵に添えて、手首を捻るようにしてみせた。スナップが効いて小さくて軽い風――風魔法では『かまいたち』とも言うが――を起こして、鎖を断ち切った。じゃらじゃらと音をたてて地面に落下する。

「大丈夫なの」

「俺たちだってばれなきゃいいだろ」

 私はそれほど緊張はしていなかったが、咎められたり怪しまれるのは遠慮したかった。ウィルは扉をそっと開いて中に入り、すぐに私もその後に続いた。扉を閉める。中は真っ暗で、なんとか一つだけある窓から外の赤い夕焼け色が差し込む程度だった。視界は安定しておらず、私はすぐに手のひらに炎を灯して明かりの代わりにした。ウィルが軽くお礼を言って、倉庫の中の探索を始める。

「この真下に、メリアとハヴェンが捕まっていたんだよな」

「そう。だからここに入り口があるとは思えないわ」

「爆発で逃げられるって、どれほど浅いところで捕まっていたんだろう」

「深い穴が出来ていたかもしれない」

「どっちにしろ、この下だ。何か修復の跡があれば――」

 ウィルは倉庫に置かれた様々な備品を捜索した。あまり使われていない物が多く、誇りを被っている。箱を動かしたり、ウィルは何かと動いてその場を漁った。私は入り口のところに立ったまま、時折炎の量を調節して、ウィルの行動の力添えになれるように灯りの役割を全うしている。

「もう一度爆破すれば?」

「鍵を壊す時には大丈夫なのか聞いておいてその発言はなかなか過激だな」

「でも、鍵を壊してしまったのだし、今更だと思う。それにやっぱり、それで何かを掴めるんだったらそれくらいはやらないと」

「この学院は何度この倉庫を修復すればいいのやら」

「修復できないものをたくさん壊しているんだから、別に構わない」

「……そうだな、でもさすがに倉庫ごと爆破は目立ってまずいし、地下に行かなきゃいけないわけだからな。下に向かって穴を開けるようにしなきゃいけない。建物は壊さないことにしよう。弱めで、穴を開ける程度にしておこうか」

 ウィルは荷物が偏っていた場所を避けて、床に広くスペースを取った。特に修復された形跡はない。彼は右手の人差し指を立てて床に指先だけを付ける。左手で右手の手首を支えると、ウィルは気合を込める声を出して魔法を放った。人差し指の先端から風魔法が放たれる、一点集中型のものである。細い空気の流れが床に一気に流れ込み、床の硬さを通り越して、まるで棒を上から突き刺した様な穴が開く。一度上から下まで穴を開けて、そこに軌道を作った後、今度は手のひらを使って掌底のような恰好で床に魔法を叩きつけた。抉れるような重たい音が響き、土がウィルの左右に飛び散ったが、トンネルような器用な穴がそこに出来上がる。ウィルは指をぱきぱきと鳴らして、穴を覗き込んだ。

「……」

「ウィル? 何か見える?」

「床が見える」

「床? やっぱり、下に部屋があるのね」

「みたいだな――――行くか」




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