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学生って地獄に感じない?


「・・・なんで勉強ってあるのかなぁ?」

先輩はテーブルに突っ伏したままいきなりこんなことを言い出した。


「いきなりなんですか。勉強は大切ですよ?」

「なんで勉強は大切なのよ~」

いつもと違う力の無い先輩を見て少し驚きつつ、質問にもちゃんと答える。

「勉強すればいい大学に入れるからですよ」

「なんでいい大学に入る必要あるの~?」




………まぁ答えていくか。

「いい大学に入った分、自分の仕事の幅が広がり、さらには高い給料で雇ってくれるところもあるからですよ」

「なんで高い給料のところに行った方がいいの~?」

「生活する上で楽になるからですよ」


そう答えると先輩はいきなり立ち上がり、

「そう!そこがおかしいのよ!!頭のいい人だけが、つまり勉強ができる人だけがいい会社に入り、高い給料をもらってウハウハくらしてるなんて!!大事なのはどんな状況にも対応できる柔軟性とか、他の人が考えつかないようなオリジナリティー溢れる創造力とかでしょ!!?」

と、熱弁を始めた。


いきなり力説を言い始めた先輩に驚きながら僕は、気になったことを聞いていく。



「・・・先輩って勉強は嫌いですか?」

「当たり前じゃない。勉強が好きなのは変態だけよ」

「ちなみに先輩は学年で何位ですか?」

「ん~と…トップテンには確実に入るわよ?なんで?」


・・・・・・・・・は?

「今、トップテンに入るって言いました!!?」

「うん。言ったけど?それが?」

「ちなみにワーストテンではありませんよね!?」

「なんで私がワーストになるのよ」

「だって先輩いつもだらだらグダグダしててぱっと見、頭悪そ――――

グハッ!!!!」

最後まで言い切る前に先輩の飛び蹴りが腹に直撃し、壁に激突する。

嬉しいのか悲しいのかわからないがとりあえずスカートの中は見えなかった・・・。


「先輩をバカにしない!君は後輩なんだから敬いなさい!」

立ち上がりながら今思ったことを口に出す。

「先輩!!そんなことを言われても敬う要素が見つかりません!!!」

殴られるだろうことを覚悟しながらもこれだけは絶対に言いたかった。


だって毎日毎日マンガ読んでるか、ゲームしてるか、アニメ見てるかの

どれかなんだよ!?

話し始めると意味分かんない方向に行くし・・・



そしてなんでこの部活は『部活』として成立してるんだろう・・・?



「ふ~ん?そう。なら言い残すことはある?」

気のせいか指を鳴らしている先輩の後ろにどす黒いオーラが見える。

「わが人生に一片の悔いな――――」

お決まりのセリフを僕が最後まで言い切る前に先輩が悪魔のような笑顔で、





「最後まで言わせるわけないじゃん」

一瞬でこっちに移動し、神速の拳を僕の腹に向かって放つ。


壁に寄りかかっていたこともあり、腹にどんどん拳がめり込んでいく。




薄れゆく意識の中で僕は思った。




・・・・・・・・・先輩・・・・・・敬うところありました・・・・・・その身体能力です・・・・・・



そして僕の意識は真っ暗になった。


こんにちは、地味人間です。


今回、先輩がバカのくせに頭がいいということが判明しました。

頭がいいのになぜ勉強が嫌いなのかは後々説明していくつもりです。


今のところだれも読んでくれないのでなかなか寂しいです・・・

お願いですから読んでください・・・お願いします・・・


あとこの小説は不定期で投稿していくのでよろしくお願いします。


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