表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
472/510

【番外編】アマビエさん、未だ静観

 面倒見のいいクタベさんが、まず真っ先に動く。僕と薬局長が、それに続いた。


「あれ、なくなっちゃった」

「クタベさんのポケットに、今のアイテムが入ってますよ」


 アイテムを確認する。「りっぱなつりざお」と表示されたアイテムが、全員に配られていた。


「最初の釣り竿だと、すぐ壊れちゃいますから。何回も作り直すのメンドーだと思うんで、運営主からのサービスです。使い方は全部一緒ですから」

「わあ、ありがとうございます」


 粋な計らいに感謝しつつ、僕らは竿を構えた。


「釣り場は複数ありますが、どこで釣ってもいいことにしましょう」



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ