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【番外編】アマビエさん、ラーメンに挑戦

 繁華街を離れた場所にあるが、美味いと評判のラーメン店。昼時になると、ひっきりなしに客が来る。店員も慣れているため、淡々と仕事をこなしていた。


「はい、一番さん特製めんお待ち」

「三番片付けて。お一人様ご案内」


 しかし、突然入ってきた半魚人には全員が戸惑う。彼(彼女?)は、そんな反応お構いなしに、赤いカウンターに陣取った。


「我はアマビエである」

「は、はい……」

「ヤクザに、餃子が食えるならラーメンもいけるだろうと言われて食しに来た。よろしく」


 半魚人。しかもバックにヤのつく人。店内に、緊張がたちこめた。


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