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アマビエさん、不在中④

 僕はいつものように、調剤皿に粉を出す。そして、片方の投入口にそれを入れた。


「これで、速度は三くらい?」

「はい」

「間違いじゃないよ。でも、満点はあげられないね」


 薬局長は言う。何か工夫が必要なようだ。


「ううーん……」

「ヒント。粉が落ちる時間」

「半分の日数ずつ作るとか」

「それだと、入力する手間がかかるよね」


 頑張って考えたが、ズレているようだ。


「僕ならこうするよ」


 薬局長は、乳糖を二つの口に分けて入れた。


「投入口を一緒に動かせば、倍速で動くよね?」

「ああー!」


【薬局あるある】単純なことほど、なかなか気付かない。


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