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枕の下に 希望の上に(6)

絶対の日

君が

ここに居て

足枷なんかにならない

普段の生活の中

たまに出会う日

軽い言葉が

雰囲気を作る

必要な人間が

時間を作って

丸い塊になる

この空間だけは

譲れない




絶対の日 絶対の日

それがあるから

また今度って言えるんだ

絶対の日 絶対の日

提供できる側で

在り続けたい

外れて行く人の後ろ姿は

背中しか見えないから

それで何を

覚えていろと言うのか

必ず来る日を

作り続けてこそ

そこに有る

光を知れるのに




僕が

ここに居て

繋げている人達は

取るに足りない感情でしかない

日常という名前

部屋のポスターみたいだ

それから逸脱する

時間を作るって

部屋の模様替えなんだ

もっと気楽に

変えて良い物だ

刺激と共にある安心感を

みんな欲しがっているなら




絶対の日 絶対の日

日頃から考えている変化は

行動しなければ変色するだけ

絶対の日 絶対の日

必ず来る明日なんて

聞き飽きたのなら

自らで作り出すしかない

外れて行った人の記憶は

今は

もう思い出せない

わからなくなった動物の

世話をする余裕がある奴なんて

搾取する側の人間しか居ない

必ず来る日を

作り続けてこそ

曖昧な自分に

さよなら出来るのだ

光と一緒に


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