第1回 このエッセイについて
徒然なるままに
日暮、硯にむかいて──頭にキテ、ぶん投げる。墨散乱。まっくろけ。(は?)
多分、僕ならこうだ。きっとこうだ。
(嗚呼、古典の一文を台無しに。本当にゴメンナサイ!)
好きなことを好きなように書く、そんなエッセイを書こうと思いまして。
テーマとしては自分の好きなこと、思ったことを独り語りしていこうかなぁ、と。
ニンゲンを隠居して、猫又を目指す、そんなシンデレラ・ストーリーを(この時点で意味不明)書く壮大なプロジェクトです。
そんな、意味もない、脱力のまま書く。
別名、猫又生活のスゝメ。
即ち、Nekomata-Project
実はですね、ココだけの話
家族エッセイを書いていましたが、あれは書くのに非常に体力と精神力がいります。
例えばですね、ちびさん達を怒った後には書く気になれず。
仕事で疲れた時に書けば、下書きが疲れが滲み出た哀れな社会人の空気満載なエッセイになるのです。
そんなの誰も読みたくないよねー。
いや、そんなバックヤード聞きたくない? むしろイロイロと他の作品をさっさと書け? あいや、ごもっともごもっとも。
まぁしかし残念ながら。
賛否両論あるかもしれませんが、このエッセイではアラサーになっても創作を楽しむ猫又おじさんがですね、赤裸々に自分自身のことを書いていこうか、と思います。
受け入れてもらえなくてもいいもん。だって、おいらは猫だから気ままだもん、と開き直ってますが筆者はアラサーのおっさんです。Twitterのアイコンに騙されてはいけません、おっさんです!(重要なことなので再三警告)
考えてみるときままなおいらが続けてきたこと
それが「書く」という表現なだんだなぁ、と。感慨しきり。一向に上達しないことで反省しきりえもあるのですが(苦笑)
さらにそう考えると、一人の人と一緒の生活を続ける結婚も、似たようなものかもしれない(コラ!
そういうことを、あくまで筆者の独断と偏見で、毒舌含有率1.5倍(当社比)で書いていきます。備忘録とも言えるし、トイレの落書とも言えるし
(今となってはインターネットをトイレの落書きと評した時代もありましたが、懐かしい話なのです)放言でしかないので、読んで誰かのためにはならないし、するつもりもありません。
合言葉はだって猫だから気ままだもん。
今後ともよしなに。
あー、思いたったが吉日ですが、書きかけて停止していた、創作エッセイを再開しようかと思います。
創作とか読書とか猫とか子育てとか、思いつくがままに。
立派な猫叉になるために、応援いただけたら幸いです(そもそも猫じゃない)