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1月 5日 名探偵の考え

今回は長らく更新してなかったので久々でTHU☆!



まぁ、少しシリアスな感じになっています。



では、でぉうくぞぉ!

煉雄が口を開いた

「この民間伝承記という本に書かれています。

――偽の宝には罠が仕掛けてありその罠の中に宝がある部屋に毒ガスが充満しているという話が多い

この本はかなり確証が高いといえます」



その部屋にいるみんなが口を閉ざしている。



「ちなみに、本物の宝につく前にいろいろなトラップなどがあります。すみませんがこの中で鍾乳洞の中に入ったことがある人はいますか?」


すると長男の大千さんと当主の恵好さんが行ったことがあるといった。



「その時に、みたはずです鍾乳洞内は迷路のように入り組んでいてたくさん道が枝分かれしています。ですよね?」




「は、は今ぁそうですけどなぜそのことを?ちなみに僕も母も宝のところまで行ったことはありません」



「この民間伝承記という本は作者は不明ですが実に詳しく書かれています。たとえば宝へのありかなどね」


この言葉を聞いた瞬間白鮫家の皆はとても驚いた様子だった。夢泉と茜崎だけ驚いていない。特に圭志さんなんて心臓が止まったような顔をしている。


「そ、それは何なんだ。教えてくれ」圭志さんが必死の形相で聞いてくる。



「まだ、確証はありませんがこの本に書かれているのは本物の宝への道順を記していると思われます。まだ、あくまでも予測ですが」



しかしそう言ってる割いは神嵜の顔は自信に満ちていた。長く彼と一緒に過ごしてきた夢泉にはわかる。いまの神埼は間違いなく謎解きモードに入っている。いつものオーラと格段に違うオーラを放っている。




「――――――」恵好さんが口を開こうとした時…




ボーン、ボーン、ボーン、ボーン食堂に置いてある大きな置き時計の針が頂点を示しながら重厚な音を鳴り響かせる。皆が一斉にそちらを見た。気づかなかったがあまりにも緊張していたので時間が速く感じていたようだ。





「では、みなさん今日はこの辺でお開きにいたしましょう。もう時間が時間ですし」



「あ、すいません。ちょっと調べものしたいんですけど。この館に倉庫とか書斎とかの類はありませんか?」



「あ、はいあります。明日の朝食の席でお伝えいたします」



「そうですか、ありがとうございます」



そう言って、白鮫一族の人たちは続々と食堂を出てから神嵜たちは食堂を出た。


部屋に帰るまでの廊下で…


「なぁ、煉雄なんで倉庫とか書斎とかのことを気にしていたんだ?」


「いやぁね、さっき確証がないって言ったけどそれを確かめるためだよ」


「ねぇ、レッキー確証がなくても一応検討は付いてるんでしょ、だったら教えてよ」


「それはだめだ、確証がないということはそれはただの想像にすぎないつまり推理として成り立っていない。だから口にしてはいけないんだ」


「けちぃー」


「あ、そうそう涼たちはさあの~なんだっけえーと…そうそうあの住職のこととあの民間伝承記の書店のおじいさんに話を聞いてきてよ」


「なんで聞かなきゃいけないんだ?」


「まぁまぁ、細かいことは気にしなーいぃ気にしなぁ―い」


「ほんとじらすよね、レッキーっていっつもいっつもそう…」


そんなことしている間に俺たちは部屋についた。(話をできるほど長いことをお忘れなく)



「さぁさぁ、みんなもう寝ようじゃないかいろいろ疲れたし」


「私はシャワーくらい浴びるけど」


「あぁ~、俺も浴びようかな…煉雄も浴びとけよ」


「じゃあ、そうするよ」



十数分後…


三人ともシャワーを浴び終えてすでに寝る準備をしていた。



そしてその一日は幕を閉じた…

今日は、修了式や修了式後の打ち上げなどで忙しかったのですが、この日にこそ更新しなくてはという記念日的思考で根性で更新しましたよってこんなに遅い時間帯の更新をしました。


まだ事件起きないのかよぉ~って思っている読者様!もうちょいですから、本当にもうちょいですからお待ちください!




では、また次回お会いしましょう!!(=゜ω゜)ノジャ、マタ!!


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