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1月 6日 黄昏時  暗号解読

お久しぶりですっ!


ですね。てか期末試験まであと一週間www

何で更新をしているんだ俺は、、、、


ではではかなり前に投稿したお話であった暗号を解読しまーす。

忘れた人は読み返してくださるとうれしいです


ではでは

はじまりぃー、はじぃまぁーりぃ

食堂に白鮫一族と茜崎と夢泉と謎解きをする主役の神嵜が全員でそろった。


「さて、今回皆様にお呼び出しを申し上げたのはほかでもありません。調査の結果、宝のありかとされる暗号が解けたのです」

煉雄が静かな口調だがよく響き渡る声でそう告げた。


しばらくの間だれ一人口を開かない。


大千さんはイスに座ったまま動かない。圭志さんはとても落ち着かない様子でいる。

計美さんと仁穂さんは二人とも癖なのか利き手の人差し指の第二関節を唇にあてている。


「みなさん、宝のありかについては色々あると思いますが。今日ここで謎解きさせてもらいます」


「それで、煉雄さんあの暗号の意味は?」

白鮫当主の恵好だけが落ち着いた口調でそう聞いた。


「はい。暗号とは以下のようなものです」

そう言って煉雄は住職の瑞永さんがが込んで来た、ホワイトボードに

《AEbdF,Hg,LTo,pZqb,dgo,pdbdg,oAEFH,pdbLT,ZAEFd,gopdH,bLTZA》

と暗号を書いていった。どうやらすでに記憶しているようだ。



「ここに書かれている文字が暗号です。この文字は一見法則性のないように見えますが、このようにすれば法則が見えてきます」


そう言って煉雄は小文字の部部を消してあらてめて小文字の部分を赤色のペンで書き始めた。俺は黙って煉雄の行動を見守る。さすがの美秀も今の煉雄の迫力に圧倒されているみたいだ。


誰一人と口を開かない煉雄の書くマーカーの音だけがひときわ大きく響く。


「大文字は《A、E、F、H、L、T、Z》のように7個に。小文字は《b、d、g、o、p、q》のように6個になります。つまり暗号はほぼこの文字が交互に並ぶことによって構成されているのです」


「すいません、ほぼというのはどういう意味ですか?」

仁穂さんが場の雰囲気に合わない明るい声で聞いたように聞こえた。


「はい、小文字の部分だけ順番に書かれていないのですがこれは暗号の性質上無視してもいいので理由は知りません」

ここまで論理的だった煉雄の話がこの一言で一気に吹っ飛んだ。

俺は内心突っ込みを入れたくなった。(考えてないんかい!)


「では話を戻して、なぜ必要ないのかそれは理由を聞けば納得しますよ。この暗号は二重暗号つまり、暗号にされたものをさらに暗号にしたものなのです。まず第一の暗号となるのは大文字と小文字についてです」

煉雄は一度言葉を切って息継ぎをする。

「この大文字と小文字にはグループの中のアルファベットにある共通点があります。よく見てもらえるとわかると思いますが、大文字のグループを構成しているすべてのアルファベットが直線の身で構成されていますよね。さらに小文字のグループを形成しているアルファベットはすべて円つまり○が入っていますよね」


煉雄はしゃべりながらホワイトボードに印をつけてわかりやすいようにしている。確かに煉雄の言ってる事は納得できる。


「ここがポイントなのです。ここで第二の暗号に発展していきます。第二の暗号はモールス信号となっているのです。つまり、大文字はモールス信号の(ツー)、小文字はモールス信号の《トン》を現わしているのです」


そこまでいって煉雄はモールス信号に変換したさっきの暗号をホワイトボードに書きなおしている。


するとこうなる、《ーー・・ー、ー・、ーー・、・ー・・、・・・、・・・・・、・ーーーー、・・・ーー、ーーーー・、・・・・ー ・ーーーー》


「そしてこれを解読すると、《ヒダリカラ5,1,3,9,4,1,2》となります。恵好さん言いましたよね、少雨入道の中は幾多のも道に分かれていてそれを当てなくてはいけないのだと。この数字はそのことです」


これ以上言うことはないというように煉雄は「フゥー」といように息を吐きだした。

またもや沈黙が食堂内を支配する。

すると突然「ガタン!」と大きな音がした。

これをよくできた自信はありません、

でも我ながらよく考えだしたなとは思いましたね


この暗号の意味を分かりましたか?

ていうか俺の駄文で伝わりましたか…?


ではでは次回の更新はまた一週間ちょっと後ですね(たぶん)


ではでは

また次回ぃー!(* ̄▽ ̄)ノ~~

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