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こまかい詩集2

詩 後悔の夜

作者: 仲仁へび



 何気ない別れ それが永遠の別れになった


 心の中に ぽっかりと穴が開いた


 思えば予兆はあったのかもしれない


 けれど忙しいよと言って 目をそらしていた


 あの時 ああしていればって 何度も夜の闇に叫んだ


 君がいない世界があるって 思えない


 これからの世界のどこにも 君がいないだなんて


 忘れたくない 忙しい日々が 君の存在感を薄めていく


 完全に癒える日なんて 来てほしくない


 まるであの時とは真逆で笑えてしまう


 今更そう思うくらいなら まだ間に合った時にそうしてくれよって


 自分がさらに嫌いになる



読了ありがとうございます。

ネタバレとかでうっかり自爆するのと、活動できない時間が多いとか、もろもろの事情があるため、感想の返信はできませんが、もらったら全て読ませてもらっています。

ありがとうございます。

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