詩 後悔の夜
何気ない別れ それが永遠の別れになった
心の中に ぽっかりと穴が開いた
思えば予兆はあったのかもしれない
けれど忙しいよと言って 目をそらしていた
あの時 ああしていればって 何度も夜の闇に叫んだ
君がいない世界があるって 思えない
これからの世界のどこにも 君がいないだなんて
忘れたくない 忙しい日々が 君の存在感を薄めていく
完全に癒える日なんて 来てほしくない
まるであの時とは真逆で笑えてしまう
今更そう思うくらいなら まだ間に合った時にそうしてくれよって
自分がさらに嫌いになる
読了ありがとうございます。
ネタバレとかでうっかり自爆するのと、活動できない時間が多いとか、もろもろの事情があるため、感想の返信はできませんが、もらったら全て読ませてもらっています。
ありがとうございます。