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いつかの夢  作者: いわい
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青い猫

民家の前に「好意的な」人だかり。

何事かと近づいてみれば、窓辺に猫がいる。

鼻筋が明るいサビ猫。帰ってこない私の猫によく似ている。

そこのおうちで可愛がられているのなら、無理に連れ戻さなくてもいいのかもしれない。

でもどうやら、一般家庭ではなく保護猫シェルターであるらしい。


とにかく、まずは本当にあの子が私の猫なのか確かめさせてもらいたい。

サビ猫は(黒猫ほどではないかもしれないが)個体判別が難しい。正直窓越しに眺めただけでは確信など持てない。


頼み込んで家に上げてもらう。

猫たちがいる部屋に入ろうとすると必ず何匹かが脱走し、それを捕まえて部屋に戻してから、改めて戸を開けないといけない。




目覚めてみれば結局、窓辺で見た猫と再会できたのかどうか、それが私の猫であったのかどうかは判然としない。

ただ夢の中にいた一匹の猫、夢では何の違和感も感じず注意を払ってもいなかった一匹のオス猫のことがひどく気になった。


茶白ハチワレ白靴下、の茶色部分が鮮やかな空色に塗り替えられたような大柄な猫。

あの姿は初めて見たけれど、彼は私の夢の常連だ。

紫色だったり、緑色だったり、色彩は会うたびに違うけれど『本来は茶(赤)トラ』と何故かわかる。

私のすることを見ていて、気付かないうちに手伝っていてくれたりする猫。

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