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フィギュアスケートスクールのコーチになりました

たかと:[元フィギュアスケーター] [男性40歳][怪我で引退]

[はなかの母にお願いされて花香のコーチに。][好物は魚介類][苦手な物は厳しすぎる自分][やる時はやる男]


はなか:[女性12歳小学6年生][全国優勝目標][上達できなくて悩んでいるフィギュアスケーター。][好きな物フィギュアスケート][まいかのライバル][頑張り屋]


まいか:[女性12歳小学6年生][はなかのライバル][全国優勝候補](フィギュアスケートの天才][好きな物フィギュアスケート][お嬢様気質]

俺はたかと30歳昔は有名なフィギュアスケーターだった....しかし俺の怪我のせいで俺は引退する事に……それから10年…….。「なぜか俺はとある人のコーチをしている」そして俺はある子を育てていた。名前は、はなかだ


はなか:12歳小学6年生 上達できず少し困っているフィギュアスケーター


この子がなかなか練習をしても上手くならなく苦労したが少しずつ上手くなり始めたのだ。でもまだ全国大会には出れていない……そして今日もいつも通りはなかのレッスンを始める。(あぁもうこんな時間)


なぜコーチをしてるかって

やっていた仕事をクビになり仕事を探していた。どうしようか迷いふとビルの壁を見るとフィギュアスケートコーチの募集があったって訳元々スケートの選手だったから試しにやろうと思ってやったって訳


はなかの練習終わりは9時を過ぎていた。はなかはまだ小さいけど才能があると思う…… まあ天才というほどではないんだけど。それに俺に似て運動能力も高いし。

と、そこに誰かが来た、

たかと:「誰だこんな時間に」

見た目はお嬢様のような感覚を覚えた少女だった 。その子はこう言ってきた。

「努力しても無駄なのにまだ諦めずにやってるの?」…………ん?どういう事だ。

はなか:「はい。頑張ってるのにはわけがあって……」

はなかは何言ってるかわからないようだな

そのあと、その子はあることを伝えてたのか 急に顔が変わった 女の子:「そんな理由で!私の邪魔しないで!」と言って帰っていった。


その後俺は、はなかと一緒に帰った

すると家についた途端に はなかは大きな声で泣き始めたのだ。

そして泣いているうちにだんだんと落ち着いてきた そして、はなかを寝かせた後 俺も疲れていたからそのまま寝てしまった…… 朝起きると隣にいたはずの はなかはいなかった ただ一枚の手紙を残して……

『ありがとうございます。また来週もお願いします。』


はなかの過去

私は小学校五年生の夏。友達の家に泊まることになったんです。その時、私と同い年で仲よく出来そうな女子がいたんです。私は少しその子に興味があったんです。それで話かけてみました 名前を聞いた瞬間分かりませんでした 。聞いたこともない名前の子だったので気になり聞いてみることにしました。そしてその子の名前はまいか


まいか:12歳小学6年生 11歳でスケートを始め1年で全国レベルと言われている。いわば天才と言われている女の子


と言うことが分かってきます。なか良よくなってました。

まいかは同じフィギュアスケートスクールに通っていて日が、ちがかっただけでしたから

私はお母さんに言ってまいかちゃんと同じ日にスクールに入れてもらい楽しくスケートをしてました。

けれどある日の事をきっかけに仲が悪くなったみたいですね でも、なんだろう……すごく嫌なことをした気がするのになんかあったっけかな〜と思ってしまったりします とりあえず、その日はあまり話すことはなく終わっていきます 家に帰ってからもずっと考えていました。

どうしたら仲直り出来るのだろうかと 次の日学校に行く途中にその子に会います。挨拶をした時、無視されました・・・・・

何が原因で喧嘩したのかもわからずに....その日から毎日、その女の子に会うのですが 毎回、無視されて話しかけても無愛想な態度なので正直辛かった…… 一週間くらいたった時だった その日も無視されていた時いきなり話しかけてきたのです。

まいか:「あんた、しつこいよ……」

はなか:「だって……謝ろうとして……」

まいか:「いいってもう」

とまぁ、会話にならない状態が続き、先生が入ってきて授業が始まります。結局その日の放課後も無視されて終わり。次の日の朝になっても変わらず。もうこれはだめなのかと思った時に、あの子が声をかけてくれたのです。それは、まいかの方から。

「昨日のことなら許すから」と一言 とても嬉しかったです。

やっと普通に接することができて仲良くなれると思ったけど、彼女はフィギュアスケートスクールにいなかった…。

スクールコーチ:「まいかならもうやめたぞ。知り合いのフィギュアスケートクラブに行くことになった。あいつは天才だと思う。ここよりも強いフィギュアスケートクラブに行く資格がある。」そしてはなかは同じフィギュアスケートクラブに行きたいからたかとの指導を真面目に受けるようになった。

たかとは、スケートの練習はいつも厳しいもので、はなかと練習してる時は本当に辛いものだ はなかには頑張ってほしい。

「この前初めて、大会で勝ったんだ!すごいでしょ?」はなかが笑顔でそう言いながら近づいてきた「これから本当の勝負だから頑張ってね」そう、はなかは1週間前に小さな大会だが優勝をすることが出来た。たかとはなぜ急にやる気になったのかはわからないままでいたが、やる気があるなら教えるまでだと思っていた。

まあ、こんな感じで2人は楽しく練習をしている 今日は、はなかの3回目の試合で、はなかは緊張していた……そして本番のリンクでの演技が始まる……はなかの番になると観客席は静まり返り演技を始める。

ふとはなかが会場を見ると見られた人がいた....まいかだった。そして会場からいなくなった。はなかはまいかを探すのに夢中になり演技中だったため転んでしまったそして結果ははなか最下位、まいか1位で優勝していた。はなかは落ち込みながら、帰ろうと出口に向かう途中、まいかに会った


まいか:「もうやめた方がいいと思うよ」

冷たく言った

はなか:「いやまだ私は続けるよ」

まいか:「そう」

久しぶりにあった2人の会話はこれだけだった。

はなかの表情は暗いままだった。まいかは気にすることなく立ち去った 。その日の夜、はなかは泣いていた。たかと:「おいはなか……そんなに悔しいなら強くなればいいだろう?まだお前の未来はまだあるんだ。もっと練習すれば次は優勝できるさ!」しかしはなかの反応は薄かった 。はなか:「でもさ……私には才能なんてないんだよ……天才でもないしさ……無理だよ……」そしてまた泣き出してしまった。はなかは、昔からなんでもできていたのだ。だから努力をして何かに負けることが嫌いなんだな 俺はその日から、練習内容を変えた。

はなかを厳しく叱った

すると はなかも少しずつ頑張り始めていく。その日から、毎日のレッスンはどんどんきつくなっていった。最初は耐えられたのだが、徐々に心が壊れ始めていた。


あと1ヶ月で全国大会予選

が始まろうとした頃 。


限界まで疲れているようだったはなかが倒れそうになった時には俺が支えていた

はなか:「うっぐ……」

たかと:「はなか!?大丈夫?」

はなか:「あっ……」はなかから返事はなかった はなかができた唯一の事かもしれないが…… 俺は必死に考えた……はなかのメンタルを回復させる方法はないのか……そうだ……っ……

たかと:(よし、これなら行けるな……)

そして迎えた当日。はなかの緊張はすごく高かったみたいだ…… リンクに立つ時はいつものように元気がなかった 。ジャンプをする時は少しだけ顔色が良かったような気がするが…… はなかの出番が来る。はなか:(怖い、緊張する……やっぱり嫌だ。もう辞めよう……なんのために頑張ってきたんだろ……もうやだ、どうせできないんだもん……私には……才能がないんだ……諦める……しかないのか……?私はどうなる……?

そのとき聞きなれた声がとんできた(諦めちゃだめ、最後までやってみないと……)

え?……この声、どこかで……懐かしい……この声が聞こえてから今までの事が思い出される……そうか!私の好きな人はここに居たのか!そうそこにはまいかがいたそして、リンクに立った。


たかとがしたメンタル回復方法それはまいかからの応援だと考えた。だからまいかに建前でもいいから応援して欲しいと頼み込んでいた


はなかはリンクに立ち練習通り、曲に合わせて滑り始める 。ジャンプするたびに失敗してしまう。それでもはなかは、あきらめず、一生懸命演技をしていた。

はなか:(お願い!どうか……神様、お願い……) まいかもこちらを見て真剣に見ている。まいかの顔つきが変わったようにも見えた そして、はなかが転倒した。

観客:「キャー」転ぶたび大きな悲鳴が上がる

審査員A 「失格!!」

審判「失格!!!!」

会場から、ブーイングの嵐

はなか:「はあ、はあ、ごめんなさい」

泣き崩れそうになるのを我慢して、退場しようと立ち上がった

まいか:「もうやめたほうがいいよ。いつもの所に帰りな。あんたが、こんなところに来たって、もうはなかを苦しめるだけでしょ」

いつも無視されていた人からの言葉が暖かいようで冷たかった。


その瞬間から記憶はない。


はなか:「ただいま」

母さんと父は泣いていた 。

父:「おかえり。よく頑張ったね、」

母:「おかえり。あなたは頑張ったわよ」

はなか:「うん...」

ともうフィギュアスケートと辞めようと思っていた時に1本電話が届いた。

相手は……まいか だった

「もしもし?」

はなか:「まいか……私に言いたい事があるんでしょう。でも私はもうフィギュアスケーターにはならないの。だから……バイバイ」「うん……ばいばぃ……」

はなかはもう二度とフィギュアスケートはしないと思っていた……


朝起きた、はなかはあることに気づく

(あれ、ここは、何処だろう。見慣れた天井ではない……。確か昨日の夜寝た記憶もないけど、、まあいいかとりあえずここを出ていこう)

とはなかの部屋から出ようとするが、ドアの前にまいかに会った

はなか:「あっ、おは……」

まいか:「あっ、おはよう。今日は大会の決勝でしょ早く準備してきなよ」

はなかは言った「何?その言い方、まるで私が大会に出れてるかのような言い方じゃ

ん。失礼すぎでしょ!」

まいか:「何言ってんのあんた今日の全国大会の優勝候補でしょ!寝ぼけてないで早く着替える」

はなかは何がどうなっているかわからず大会の衣装に着替えてまいかと会場に行った

たかと:「おう!はなか今日はとうとう夢の全国の決勝だぞ。お前だったら優勝できる頑張ってこい!!」はなか:「はい!わかりましたコーチ」

はなかにはなにがどうなっているのか理解できなかった

はなかが試合会場に入ると

歓声との声が聞こえる はなかには意味がわからなかった アナウンス:「予選では歴代最高得点をだしたはなか選手です!!」

アナウンスが入る。その途端はなかに向かってたくさんのフラッシュとカメラがあった

そして そうそうに演技が始まった

はなか:(体が軽い! 色んな技が簡単にできる!!)

はなかはわからないがその瞬間が楽しくてたまらなかったすると観客席では拍手が起こったり、歓声が上がった。そしてはなかの華麗な演技は進んで行った。

演技中もフラッシュがたくさんあり、そして最後のジャンプに入った。はなか:(お願い!飛んで!そして勝って!)ジャンプをする。

そこで記憶が途切れ見覚えのある天井があった

さっきのは夢だったらしい。

はなかは全国大会に行けばあんな有名に ...

すごい技ができるのかなあ...?そんなことを思っていた

はなか:「はぁーやっぱり……私の人生、うまくいかないよね……でもあの大会で見た光景は嘘ではなかった……いつか……あんなふうにみんなに認められるようになりたい……!」

はなかはその思いを持ってスケートを辞めないと誓いフィギュアスケートスクールに行った

たかと:(昨日あんなに落ち込んでいたのになんだこのやる気のある表情!)

「はなかおはよう...、どう?調子は」

はなか:「はい、順調ですよ!」

たかとは厳しく教えた。やりすぎか思っていた。

しかしついてきてすごい速さで上達してきている。

たかと:(これなら全国に行けるかもしれない...)

そしてついに全国大会の予選が始まる。

たかと:「頑張れ!絶対全国に行くんだ!」

はなか:「頑張ります!!」

〜大会本番当日〜 はなかでの演技

たかと:「はなか選手はここまでの練習の中で今まで1番良い出来じゃないか。優勝間違いないだろう。」

はなか:「はいっ!」

観客から大きな歓声が起こる。そしてジャンプ、トリプルルッツ、3回半、ダブルアクセル、トリプルループ、クワドルプルン、キャメルスピン全て完璧 ジャンプは全て成功 そして全ての演技が終わった時、大きな歓声があがった。その後表彰式がはじまり 優勝者は…… はなか「やった……やっと全国に行ける」

観客からの温かい祝福の声とともに表彰状を貰った はなかは泣いている まいかは……「ふぅ……良かったね……おめでとう……でも次は負けないから」

はなか:「ありがとう……」

はなか達は表彰台でメダルをかけて貰っている はなかはとても嬉しそうだ たかとの方は とても満足気だった。はなかを抱きしめている 司会「はい、お疲れ様でした!お二方これからお忙しい毎日になりますよ!次の大会頑張ってくださいね!」

司会者にこう言われていた

大会後すぐに、たかとのコーチ生活がはじまる

ただ暇でパッと考えて作った作品です技が異次元です2巻目で多分終わります

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