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タイあらをぶちまけろっ!!2

 前回の続き。週末に投稿できそうって言ったけど「週の始まり」は正しく言うと日曜日だけど私の手帳は月曜始まりだから日曜は週末なの。


 ……まあ、スマホから見るとあらすじが表示されないのでタイトルだけでどんな話か分かるのが重要、とは聞く。

 しかし流石にこれはないだろ。いや、これなら話の内容はわかる。うん。(てか巻戻りとループは重複表現じゃね?)


 でも気分がのらないのでボツだ!! 私はもっとポエミィじゃなきゃ嫌だ!!


 ダサいパッケージは消費者が選んでいるからダサいパッケージなのだ、シンプルだと売れないとかそんな洗剤みたいな生き方はしたくねえんだよ!!


 と言いつつもやっぱりバズりたいのであからさまなワードは入れたい。


「悪役令嬢は最後のループをやり遂げたい」

「巻き戻り悪役令嬢は罪を贖いたい」

「嫌われ令嬢ルルフィーナの最後のループ」

「やり直し令嬢ルルフィーナの最後の偏愛」


 ……進捗、ダメです!


 ……なんか、だんだん長いタイトルじゃないと満足できない体になってきた気がする。「ロビンソン・クルーソー」と言うとても有名な小説がありますけど、あれも原題はめちゃくちゃ長くて、クルーソーの後にサブタイが入っているらしいんですね。


 次に、それっぽいワードを外して、もっと概念的なタイトルにする。


「あなたは私のことが好きだと言うけれど、運命の恋人ではないことは私だけが知っている」


 これは結構ポイントが高かったですね。いかにもバズりそうなワードを入れてないんですけど、好きとか恋が入っているのが人工知能くん的にはポイント高いんでしょう。(てか今気がついたけどまあまあ長くね?)


 ちなみに「あなたには運命の恋人がいる事を、私だけは知っている」だと点が下がる。


 まあまあ気にいっている……けれど、「フック」がないなと思う。てかこれだと序盤のテンプレ展開がまったく伝わってこない。


 これは私が思っている事なので統計とかないんですけど、「略してその作品だと伝わるかどうか」ってのが結構重要だと思うんです。


「はめふら」とかね。


 なろうでは似たような作品が溢れていて、正直何を読んだか覚えていないことがあるんですよ。


 いかにもありそう、いそうな感じ……もしくはタイトルの中にポジティブな言葉とネガティブな言葉を入れる、と言うのが定説ですが、説明的でありながら、うまく類義語を駆使して「フック」すなわち個性をを出す事が重要なのではとうんぬんかんぬん……。


 拙作「島流しにされましてよ」は「島流し」としか呼ばれないんですが、まあそれだけで話が通じるじゃないですか。


「島流し」で「追放されたんだな」とわかるし、「よ」で意外と平気だなコイツってポジティブ感が出てるのかなと思うんですよ。(適当なんですけど)


 これが「冤罪で追放されましたけど、今は幸せです。」だったら今より伸びてないんじゃね?と……。


 前回のタイトルは「いかにもありそう」なタイトルなんですが、どこを切り取るべきか?と言ってもぼやぼやしてはっきりしないと思うんですね。


 ちなみにあらすじはこれ。ここもいじろうと思えばいくらでも……な状況なのだが、もう時間がないのでこのままで行く。


『ルルフィーナは嫌われものでいらない子の、いわゆる「悪役令嬢」である。彼女はずっと婚約破棄されては事故死する悪夢のループを繰り返している。これもすべて、過去の自分の罪のせいだ。不思議な声に導かれ、ルルフィーナは再び悲劇の舞台へ舞い戻ると思いきや、今度は色々やらかす前の幼児時代まで巻き戻る事ができた。心を入れ替え、「聖女」と呼ばれた恋敵の生きざまをパクり、婚約者への未練を封印し、婚約回避して人生やり直しのため念には念を入れて辺境へ旅立った……はずなのに、どうして貴方がここにいるんですかっ!?』


 あらすじの最後にいきなりヒロインが喋りだす感じのやつをやりたかった。


 うーん……。


「ルルフィーナ・フィオレは悪夢を見たらしい」とか?


 うーん……。


 決まんねえな……そしてタイトルも決まらないので必然的に内容もイマイチ決まらないと言う……お前はこの1ヶ月半ぐらいの間に何をしていたんだ……???


 いや、投稿しないと結果がわからないんだから「とりあえず長いタイトルにして、様子見で変えていけ」ってのが当然の流れなんだけど、この「なんかどうにかなりそうでならない」感がすっごいモヤモヤするんすよ。


 次回のエッセイと、新作。どちらが先に投稿されるのかは神のみぞ知る。

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― 新着の感想 ―
[一言] 『ルルフィーナは嫌われものでいらない子の、いわゆる「悪役令嬢」である。彼女はずっと婚約破棄されては事故死する悪夢のループを繰り返している。これもすべて、過去の自分の罪のせいだ。不思議な声に導…
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