エッセイ&中編のススメ(初心者が筆を折らないためには)
月間ランキング、年間ランキング入りを達成しました!ありがとうございます。
んん〜書きたくないなあ〜いや、書けないんだよな〜
全21話の下書きはもうあって、最終話が書けてて、後は途中を調整するだけなので文字数でいくともう1万字もないんだけど。
なんか気持ちが盛り上がんないんだよなあ……元の作風に戻っただけなんだけど。千載一遇のチャンスにこの体たらくとは、情けない。
という訳でエッセイです。内容はタイトルの通り。
エッセイを書くのは超簡単。どれだけ簡単かって、感想を書くより楽。
感想を書くためのパワーを300とすると、エッセイの労力は100、通常の連載は3000。
皆さん、エッセイを書きましょう。多分、エッセイ読む人って比較的簡単にポイント入れてくれますよ。多分。(1話で完結している&大体『ポイント入れようね』みたいなエッセイがランキングに入っているので)
実際に、島流し効果でこのエッセイのPVも十倍に跳ね上がったけど、ポイントを伸ばすのには苦戦した。普段エッセイを読まない層が流れてきたのだと思う。
PV10倍ぐらいになってるのに、1ポイントも微動だにしなかったんですよ、怖くない?
エッセイは、2ポイントあれば日間ランキングに入れます。誰かが評価入れてくれたら簡単に上位に行けます。10位とかに入るのはウケないと無理ですけど、現状ランキング入りするのに一番簡単なカテゴリーでしょう。(0ポイントのエッセイがほとんどな事に目を背ける)
時事問題とか、ランキングとかポイントとかタイトルに物申すとか、創作論を書く。
そうすると、ランキングに入って、自己肯定感が得られる。
どんな時でも「でも私、『小説家になろう』でランキングに載った事あるんだよなあ」と思える様になる。
次におすすめなのは、短編を書く。(これはあくまで女性向けカテゴリの作戦であって、ハイファンでは通用しないと思われる)
おそらく「なろう で読まれなくてツライ……」と言う人は、自分が大事に温めた長編を一発目に持ってきた人ではないだろうか。自分の中では設定が出来上がっているし、後半に盛り上がるのがわかっているので丁寧に書く。
読者はそんな事知りまへん。
高ポイントのハイファンも、昔のやつは導入が長いの結構あるんで引っかかりがちですな。
それで、なろうの洗礼を受け、凹む。そういう人は、作品への愛の深さゆえに、打ち切って次へ行く事が出来ずに苦しむのだと思います。
なので、先にジャブを打ちましょう。かわいい我が子を守るために、力をつけるのです。
前にも言った通り、1万字弱ある場合は短編じゃなくて連載にした方が長い時間トップページにいられます。
完結時の達成感や、PVの伸びを一度でも実感できればエタったり、筆を折る確率は減るはず。
初っ端に大長編書かない方がいい。多分、私は1発目にハイファンを書いていたら今頃筆を折っていると思う。
ランキングの上位にそういう人たくさんいるけど、ガチ素人じゃない(「なろうでは」初投稿、転生、過去の作品を消してる等)可能性あるからね。本当の初心者だったらそれは○虫ペダルの○野田くんぐらいの天才だからね。
ちなみに、批判されがちなテンプレチートですが、テンプレを書けるって、逆に才能ですよ。小説家じゃなくてビジネスマンでもいい線いけるんじゃないか?
短編が終わったら、中編です。いや、好きにすればいいんですけど。大物作家の先生達だって、デビューまでに何本もボツにされてるって言うじゃない。
おそらく「連載すると書けなくなる人」と「連載しないと書けない人」の二種類いると思います。私は前者です。自分の事を後者だと思っていたけどね。一度、自分がどちらか調べてみるのもいいでしょう。
いざ執筆を始めると、この年齢になっても『自分こんな性格だったのか……?』と思う事が多々あり、自己認識とはこんなにもあやふやなものだったのかと。
自分を知り、なろう を知る。でもストーリーの組み立て方はまだ知らない……。




