『不要不急』と言われジョブから追放された俺、小説を書く〜テンプレチートで俺だけポイント100倍〜
第一部完結です。
タイトルの通りです。つまりはそういう事が起きました。ジョブから追放(休業。全てではない)されました。正直、鼻炎の延長で咳が止まらないので休みになってホッとしています。咳だけだから……違う……よね……?
なろう系のタイトルって毛嫌いしていたけど、これはこれでいいかもしれないと思い始めました。
さて、グダグダと書いてきた今回の顛末ですが。
日間ランキングで総合1位を取りました。もちろん、恋愛ジャンルでも1位を。
ついでにエッセイも一瞬だけ1位が取れて、ギリギリ首位陥落する前に総合、異世界恋愛、エッセイのトリプル1位を獲得できました。毎日チャンスがあるとは言え、これはなかなかレアキャラなのではないでしょうかね?
あっはっは。やったぜ。
前回、あんな深刻な終わり方して申し訳ありません、でも、あの時は本当にそんな気持ちだったんです。当時はめっちゃ辛かったんですが、寝たら一旦おさまりました。
仕事で気分転換をして、夜になると再びネガティヴが悪化します。その繰り返しです。夜に考え事するとロクな事にならないのです。辛い時は寝る。食べる。そして仕事をする。これしかないっすね。正直、自分が食欲不振とか寝つきが悪い状態に陥るとはまったく予想もつきませんでした。
ブクマ100を超え、2000を越えました。
総合ポイントが16000を越えました。
そして、恐るべき事に日間ランキングにかすりもしなかった他作品が、軒並みランキングに入ってきました。
なんと、今まで投稿した作品が『全て』日間ランキングに入り、ポイントが倍以上に増えたのです。
このエッセイの発端になった『お嬢様、どこまでもお供いたします』はなんと1000ポイント以上になりました。お前最初0ポイントじゃなかった?
後書きに「他の作品も読んで貰えるよう頑張ります」って言って、他の作品読んでくれる人とかいると思う!? いるんですよ、作者マイページに飛んでくる人、意外と。
そんな訳で、このエッセイのタイトルを綺麗に回収できました。私の妄想を遥かに超える展開に、初期からこのエッセイを読んでくださった読者の方々も「なんだこれ」と思った事と思います。事実は小説より奇なり。
何はともあれ、このエッセイを書き始めて3ヶ月弱でしょうか?無事、脱・底辺作家です。次から中流作家を名乗ります。
私が変わった訳ではありません。数ヶ月。そんな期間で文章力なんて上がる訳ありませんし、この結果はまぐれで、到底この評価に見合うような実力が隠されていた、とかでもありません。
でも、面白いと言ってもらえるものが書けたので、自虐エッセイはここでおしまいです。
ここが私の作家人生のピークかもしれません。その可能性の方が高いでしょう。でも、まだ書いていない作品がたくさんありますので、続きます。
世の中、『書いたもん勝ち』なのです。
今も連載中の作品がいくつかありますのでそれを執筆がてら、引き続き自分なりに今まで試した事、思った事をまとめていこうと思います。
このような結末を迎えられたのも、このエッセイの存在があったからです。ありがとうございました。普通にまだ続きます。




