シナリオって……ナニ?
おはようございます。今日気がついたのですが、ずーっと、土日も平日と同じ時間にアラームが鳴っていたっぽい。まったく気がつかなかったわ。
さてさて。昨日の『評価について』ですが、なんとアンサーが来ました。1人ぐらいは「こういう事ではないか?」と推測してくださる方がいるのでは、と期待していたのですが、思いの他しっかりとした感想を頂きました。さっそくネタにしたいと思いますよ。
端的に言うと、『読んでいる途中で評価を変えることがある』
……マジで!?
一度頂いた評価は永遠でもうポイントは安泰だと、そう思っておりました。けれども、ブクマ外しと同程度のリスクがあるのですわね。目から鱗ですわ。
回答をいただき、スッキリしました。
何はともあれ、目下の課題、それは話、ストーリー、シナリオ。『お前、絶対タイトルとあらすじのあたりでコケてるよ』と言われるが、それは置いておいて。
シナリオ、ないしはプロットって、皆さん作ってるの?
ぱっと話を思いついて、ふわーーっと『これがこうでこうなって……』って書き方だと思っていた。大多数の人はちゃんと話を考えてないからエタるんだと思っていたけど、もしかしなくても違ったりするのか。
そこで、「シナリオの書き方」みたいな読み物を軽く漁ってきました。
頭の中で、勝手に出てきて1話だけで去っていくキャラとか、いるけど特に出番がないキャラとかがわんさかいるんですけど……全てのキャラに役割が必要だったのか!?とか、「主人公が何をするのか、それによって他のキャラはどうなったのか」「物語のテーマはなんなのか?」等々、「知ってるつもりだったけど、出来てない」事が多いのかな、と。確かに、情景描写や字数を稼ぐ事に気を取られているフシはある。
話を思いついた時点で意識が固定されちゃって、そこから抜本的改革をしようと思えないんだよな。そこで出てくるのが「他の人に見せて意見を聞く」だけど、担当の編集なんているわけもなく。
創作仲間?1人もいない。
いないね。現実世界で「小説を書いてる」と発言したこと、一度もない。これからもない。
……だって、恥ずかしくない?ネット上の人格は匿名だから恥ずかしくないのであって、知り合いに「自分の小説を読んでくれ」なんて言えないでしょうよ。
知り合いに歌手を目指しているとか、二次創作をしている人、創作BL漫画を書いている人とかはいるし、ついこの前専業の漫画家さんと知り合う機会がありましたけど……そういう人達みたいに自分をさらけ出せるかと言うと、無理っすね。現に、上記の人達にコメントを求められてもとてつもなく返答に困るから、恥ずかしい以前に申し訳なくて言い出せない。
「そういう事」は自我が確立する前の学生のうちにやっておかないといけない。「20歳までにビキニを着なかった女は、一生ビキニを着ない」と言う。世界はその様に出来ているのだ。
ちなみに、創作BLの友達は出張編集部か何かに自分の漫画を出して、すごく詳細な講評を貰っていました。それを見て、プロのコメントってすげえんだなと思った次第。
まあ、引き続きボチボチと「シナリオの書き方」的な読み物でも読んで、ちょっと練り直そうと思っています。タピれない〜は最初に決めたストーリーのまま行きますけど。
と言う訳で、何でもいいんで絶賛感想募集中。皆さんの力で私を底辺作家から中流作家に押し上げよう。
次回の更新は『改稿&タイトルを大幅に変えてリサイクル編』『創作系のイベントで売り子をやった話』『テンプレ殴り込み編』のどれかになるかと。




