表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
秘密の魔法  作者: ゆーら
18/18

訪れた知らない人~その後2~

これは、美香が現夢界から帰ってきてからの話。


「美香〜。久しぶりだね。悪い人に誘拐されたって、聞いたんだけど、大丈夫?」

「誘拐されたんじゃなくて、現夢界に行ってたんだって。」

「現夢界?なにそれ?」

「魔法が使えるところだよ。」

「魔法ー?どこかで頭打った?それとも、熱でもあるの?」

「本当なんだって。信じてよー。」

「いや、信じたいけどさ、魔法って…信じ難いよ。」

「まあ、そうだよねぇ…じゃあ、魔法について教えてあげるっ。魔法は大きく分けて、火、水、植物、風の4つあって、想像力が大切になってくるの。」

「つまり、想像力がないと、魔法は使えないの?」

「そうゆうこと。それでね、代々魔法っていうのがあって、家族によって、変わってくるの。私の友達は時間、光、音、重力だったなぁ。」

「その8つだけ?ほかにはないの?」

「あるんだけど、この他は、想像力がある人だけが使えるの。」

「うーん…なんか、色々あるんだね。信じ難いけど…」

「多分、いつか、メールが来るよ。」

「まじか。じゃあ、その時に私のメアドも登録してもらおう。」

「ゆいかのこと知らないと思うけど、登録してくれるかな…ま、頼んでみるよ。」

「やったね。んー。でも、ほんとに信じられない。魔法の世界なんて。」

「私も初めは疑ったよ。魔法使いですっなんて言われても、ね。」

「かっこいい人いた?」

「うん。いたよ。恋のお悩み中でした。」

「好きな子いるんだー。叶うといいね。」

「そうだね…でも、邪魔する子がいるからどうなるかな。」

「邪魔って…その子のこと好きなの?」

「いや、多分、無意識なんだと思う。」

「そんなことありえるのか…すごいな、現夢界は。」

「悪魔も普通にいるしね。すごいとこだよ」

「あ、悪魔ぁ?」

「それで、悪魔に捕まっちゃったのー。」

「捕まっちゃったのーじゃないよ。大丈夫だった?」

「大丈夫だよ。皆が助けてくれたから。あ、それでね、私の涙には怪我を治す力があったのだ!」

「え。美香も魔女だったの…」

「違うよ。多分。」

「多分て…」

「どう?信じてくれた?」

「なんとも言えないね…メールが来たら信じてあげるよ。」

「多分来るよ。天才がいたからね。」



ちょうど、チャイムがなった。先生が入ってくる。

「久しぶりに皆揃ったな。それでは、授業を始めよう。」


その後第二弾(*゜▽゜ノノ゛☆パチパチ☆♪


話相手はなんと、ゆいかちゃん。詳しくは私のもうひとつの作品、『中距離恋愛』を読んでくださいね。まさかのコラボです(笑)


秘密の魔法は、もうこれ以上書くつもりはありません…というか、ネタが…ネタが思い付けばまた書かせてもらいます。

それまで待っていてくださいね(`・ω・´)


そろそろ第三作品を書こうかと思ってます。読んでもらえたら嬉しいです。お楽しみに

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ