竜頭高域エネルギーとゲート
23日
「なあ、みんなはここにいて楽しいのか?」
「え!?う、うーん…」
「なにかいなきゃ行けない理由があるなら仕方ないけど、少し出るだけでもいいんじゃないか?」
「う、うーん、確かにパパの申し出は嬉しい、けど…」
「わかった、出方考えよう」
「出方?」
「出たいん…だよな?」
「そりゃ出たいよ」
「よし、パパ何とかするよ」
「でもパパって言ったら怒るじゃん(泣)」
「気にしないの、こう言うのはニュアンスだから、」
「うん」
「…よし、ゲート作るか」
「ゲート?」
「ああ、この世界とあっちの世界、繋がるゲートを作るんだ、これで行き来できるようにすればいい…あ、でも問題があるか…どうすれば…」
「よし、ゲートはゲートでも、質量可変ゲートを作るか」
「し、質量可変ゲート??」
「ああ、そうすればゲートの中で質量が変わって小さい質量でも大きくしたり、逆に大きい質量を小さくしたりすることができる。」
「そ、そんな事できるの!?」
「伊達に天才じゃないよ」
制作に取り掛かった空歩
先ずゲートの大きさを決める
ここでのサイズ目分量はミクロレベル
それの可変ということはそのサイズを大きくすることに特化させて、帰る時に瞬時に成り代わる物の大きさとみんなのでかさ、質量に合わせたサイズが好ましい。
みんなのサイズを測ることにした
材料はザナ・ドールの物を採用した
可変ということは、そのゲートのサイズも可変しなければ帰る時おかしな事になる、ので
転移式質量可変型ゲートとする。
動力源は空歩の力による竜頭高域エネルギーだ。
このエネルギーは誰しもが持つとされている気を更に練った高次元エネルギーだ。
名前は空歩が名付けた!!
「ウィメ達も俺の事パパって言うくらいだからあるんだろ?」
「う、えー?どれの事??」
「う、うーん、説明が…」
しずらい。
「う、うーーーーん、!、練った気だ!」
「練った気??」
「そ!気!練れるでしょ?」
「練れないよ」
「えっ、えぇえー!?他も??」
朱江、早菜子、リミア、姫乃も首を振った
「う、うーん、じゃあ、、おしえる、かー。」
……
と、言う事で
「よーし!鍛練だ!」
「えー!?今から〜!?」
「大丈夫、ものの十分で終わると思うよ」
「朱江、もっと遊びた〜い〜」
「そうか、朱江、早菜子、リミア、姫乃、もいるから五人だな」
「ぷ〜」
「あぁ〜心が…いやいやいや、一時間ってところだな」
「それで向こうに行き来できるの?」
「理論上な、よし、やろう」
……
まず、気を練る時に気をつけなければいけないこと、
外気と内気を混同させない事だ。
外気を操作するイメージを持つ。
踏ん張ると多少気が放出される。
それを外気と合わせてコントロールする。
それを繰り返して制御できる気を増やし、練っていく。
これが気の鍛練だ。
練る段階に入ると外気を制御し切れる範囲が狭い為、最初はほんのわずかだけが練れる範囲となる。
そして、練る肯定は、
内気を出す
外気と合わせる
混ざるように練る
扱えるようになるまで試行錯誤をして調整する。
という感じだ。
「こ、こんなんで行けるんだ。」
「あぁ、簡単だけど使い方によってはちょ〜っとマズイ、使い方次第でどちらにも転ぶのが気だ、それを高次元まで練る!」
高次元エネルギー
空歩の言う、竜頭高域エネルギーは言わば遺伝的なもので操作し、気や他の物質なんかを配合するハイブリッドなエネルギー。
不思議なものでみんな出来た
やはり、、パ…
「べバラッパー!ッパ!」
……
ある程度竜頭高域エネルギーが練れた所で、注入の段階に入る
「注入???」
うっ、うん、
物質にエネルギーを注入して物を稼働させるように動かす為だ
「ほう!」
……
これで終わりだ。
「…これだけ?」
「ああ、これだけだ。あとは稼働させたい物を作るだけだ。」
「それって〜」
「ああ、ゲートだ」




