一日前と三日後
……
その一日前
ムーンコカレットを倒した一日後
ザナ・ドール
「彼は凄まじい…」
「彼の力を手中に収めねば」
「その為には、先ず」
「奴は、居るか…」
「ハッ!」
「はっ、」
「君の力を借りたい」
「わかりました、報酬は」
「2、出そう」
「かしこまりました…」
「くっくっく、動くぞ?世界が…」
……
「彼の力、私達もなにか…」
「まだこれからよ?」
「大丈夫よ、あれはもう渡ってるでしょ?」
「うん、そうね」
「でも〜」
「そっちに行きたいわね」
「んふふ、もう手筈はできてるわ。」
「日を改めましょ?今日はまだ…」
「そうね、まだだわ…」
……
ムーンコカレットを倒した、
三日後
「よし、治ったぞ」
「こ、これは…」
姫乃は綺麗さっぱり治っていた
「パ、パパ、だよね」
「えーとー、パパって言うのは少々なんだが、治したのは俺だ」
「ありがとう、ございます、パパ」
「あははー、はー、」
「パパ?にしてもどうやって治したの?」
「むえっほん!それはだなー…」
「あ!姫乃治ってるー!」
リミアが来た
「あー!ほんとだ〜!」
早菜子も来た
「へー!パパが治したの??」
「ああ、そうだよ、でもパパはー…」
「どうやって!どうやって!!」
「ふふん!それはd…」
「パパ!治ったの!?」
「おおー、治ってる治ってる」
「なはー!すごいな!竜頭は!」
「へー!すこいね!もう治ったんだー」
「ん!ん!!」
「……」
竜頭空歩は項垂れた
「あれはなー?こうしてなー?」
うじうじと…
「パパ!治ったんならご飯食べよ!お腹減ったでしょ!」
「あ、ああ、」
……
「こ、これは…」
鼠の串焼き
「う、うまいのか?」
「食べた事ない」
ウィメリアが言った
「ないのー!?」
「そんなのあったの知らなかったし」
「じゃあなんで買ったんだよ」
「うーん、なんとなく?」
「なんとなくでこんなもの買うなよ…」
「フツーのご飯もあるよ?」
「ホントか!?そっちで!!」
空歩達は敵陣ではあるが、
どこか見離せないこの街で、
ご飯を食べた。




