鉄槌、落ちる
ドゴーン!
「かはっ!」
「ぐっ!はっ!」
「キャー!」
……
皆倒されました!
「チッ!!!」
「で?どうしたんだ?」
「なんでもないわよ!!」
……
麗羅は朱江に聞いた
「空歩はどこ?」
「ぐっ、ぐぬぬぅ!」
「答えない、と〜?」
「うぅ、わかったわ〜」
……
麗羅達は部屋を出た
すると、皆部屋から出ていた
「みんな!」
…ソティ達以外を除いて
「大丈夫だった?」
「ふふん!鈴音様におまかせよ!」
「あんたなにもしてないじゃない」
「…あれ?ソティたちは?」
バーン!
ソティ達が入っていった重い扉が吹き飛ばされた
そこからは
敵の頭をもぎ取り掴み、出てきたソティが
「そ!ソティ!」
……
「ソティ、大丈夫?」
「ふーっ!……」
頭に血が登っている
「…」
パチン!
「……!」
麗羅はソティにビンタした
「ソティ!そんな事しても!大好きな空は喜ばないよ!」
「!!」
「頭、冷やして?」
「ぅ、うん」
ソティはぐしゃぐしゃと泣いた
ちゃんと受け止めてあげる麗羅
……
朱江が言うに最後の開かない扉の上階に、
待ち人がいるらしい
「どう開ける?」
「…」
ソティが前に出た
「龍人拳・破滅砲」
ボォオオオオン!
と、扉が開いた
「よ、よ〜し、行ける、ゾー…」
……
階段を上がるとまた大きな扉が…
「ここね、」
鍵は、無し
いざ!
扉を開けた
そこには真っ白い空間が続いていた
だだっ広い
その奥に誰かいる
「みんな!」
空歩だ!
すると!!
ヒューッ!
…ポス、
ソティの頭に、なにか落ちてきた
黒板消しだったのだ
「はーっ!はっはっは!引っかかったわね!」
声の先を見た
そこには
青い肌
黒い四枚の羽
胸がでかい!!
女性が立っていた
「その黒板消しには秘密があってね!」
「なに!」
なんと!黒板消しには!!
シールが貼ってあった。
あら可愛い。
「どう?どう?かわいいでしょ!」
「……」
「あ、あなたが首謀者?」
「いっかにも!私が親玉〜よ!名前はウィメリア!」
麗羅は空歩の傍に一瞬で近づき鎖を解いた
「な!」
「はー、これで終わり」
「さて?」
バキッ!バキッ!
「空、持ってった」
バキッ!バキッ!
「覚悟は」
バキッ!バキッ!
「できてるんだろうな?」
「ひっ!ひあああ!!!」
……
プス、プス
「あ!そうだ!空歩、ソティが」
「?」
敵を無惨に壊してしまった残骸を見せた
「……」
「どう?治せる?」
「三日、貰おうかな?」
「いけるの!?」




