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龍の掟  作者: 氣赦烙
二年進学編

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黒崇 対 空歩

「いくぜ!」

 仕掛けたのは黒崇


 黒龍一閃を取り出し斬りかかった

 龍火一閃で受け止める

「おいおい、二刀流で来いよ!」

 刀を弾き飛ばす

「けっ」

 後ろへ跳ぶ

「はっ!」

 刀が交差する

「ぬりー!二刀流でこい!」

「…」

 弾き返す龍火一閃

「かっ!なら、これならどうだ!」

 黒崇は腕を伸ばした

「黒龍波!」

 黒い波紋を放った

 避ける空歩

「ぬぁっ!」

 黒崇が刀を振り下ろす

 紙一重で避け龍火一閃を思いっきり平打ちした

「ちっ!」

 受身をとり反撃してきた

「…なら、お望み通り見せてやるよ」

「!?」

「二刀流…」

 烏間一閃を取り出した

「屈折二千光」

 振り下ろしてきた黒龍一閃を龍火一閃で弾き、顔面に烏間一閃を叩き込んだ

「ぐぁ!っちぃ!」

 吹き飛ばされながらも体勢を立ち上げた

「へっ!なら、もっとすげぇもん見せてやるよ!」

「?」

「はぁぁぁぁ!」

 黒龍の力を高めだした

 黒い気が黒崇を包む

 

「龍人化!」

 

 パワーが弾け飛んだ

 ソティも凝視している


 黒く、勇ましい姿になっている

 これが黒龍の

「俺の龍人化だ!!」


「さあ!来い!!」

「すごいな」

 空歩は感心した

「へ!すげえだろ!」

「ああ、特にしっぽと鱗が出てるところが」

「なっ!」

 確かに、空歩の龍人化とは違い、黒崇のは鱗と尻尾、それに

「闘気が滲み出てない」

「な!」

 闘気というのかはわからないが、黒崇からは龍人化特有のオーラのようなものが出ていなかった

「う、うるせぇ!俺の龍人化に文句があるなら倒してからにしやがれ!」

「そうだな、ならこっちもっ!」

 気を高めた

「龍人化!」

 神々しい闘気を纏い、空歩は龍人化した。

「こっ、これが、竜頭の、」


「ソティちゃん、彼の龍人化と空歩きゅんのそれとはどう違うんだい?」

「ちゃんと練られてない」

 

 食べてたグミ〜んを飲み込んだ

 

「空は最大限龍の力を発揮するために龍鱗っていう技を極めてから龍人化へと至った、それを反復して龍人化しても100%発揮出来るようにしてる。けどあっちは気だけ練られているだけでその気が逃げて空の言う闘気というものになってない」

「つ、つまり?」

「龍鱗は龍の力の結晶、

それを残さず100%引き出している空と、

その制御が出来ていない、、、あれは似て非なるもの」

「なるほど」


「へっ!」

 黒崇は腕に力を込めた

「龍波動!」

 腕から龍の形をした波動を出した

「…」

 龍火一閃で振り払った

「二刀流…」

 刀二つを前に突き出した

「双頭龍牙追」

 二つの斬撃が飛んだ

「ちっ!」

 黒崇は避けた

「避けても追うぞ」

「なっ!」

 飛んだ斬撃はクロスして直撃した

 倒れ込む黒崇

「があありゃああ!」

 気力で立ち直った

「黒龍波!」

「龍牙追」

 斬撃が勝る

「ぐぁあ!」

 体勢を整えて斬り掛かる

「ぬらぁぁ!」

「わからないやつだな」

 龍火一閃で思いっきり、


「効かねぇよ!」


 黒龍一閃を叩き割った


「なっ!」


 黒龍一閃が折れた


「くっそぉ!」

 黒崇は黒龍一閃を捨てた

「ならこれならどうだ!龍人拳!」

 今度は拳できた

「龍人拳!」

 空歩も龍人拳で応戦する

「かはっ!楽しいねぇ!さつまいもよりかは何倍もマシだ!」

「だな!」

「ああ!んむぉおう!見てられない!」

 そう言うと風利奈が二人に割って入ってきた

「ぶおぉぉくもぉぉぉぉ!」

「ん、妾も」

「おいおい!邪魔すんなや!竜頭と一体一だぞ!」

「やだねぇぇー!」

 風利奈は水の分身体を張り巡らせた

「こうしよう!僕と黒崇くん!空歩きゅんとソティちゃんでチーム戦だ!!」

「な!何を勝手に!」

「レディゴー!」

 水の分身が空歩を襲う

 シュパパパパパ!

 ソティが分身を斬り払った

「やるね〜、じゃあソティちゃんは僕とだ!」

 水の分身を二体出し、ソティと空歩を睨んでいる

「やっちゃって!」

「空、くる」

「ソティ、風利奈は任せた」

「ん」

「余所見してんじゃねぇぞ!」

 拳を受け止める

 水の分身も来た

 弾いて拳を食らわせる


「それは一味違うよ〜?」


 顔面に拳を食らわせた

 しかし、感触がなく力が四散している


「君と戦うのに無策で行く訳ないだろ?」

「ん、こっち」

 ソティが刀を振る

「おっとぉ!」

 短剣で受け止める

「ソティちゃんもいたんだったね!」


「おらぁ!」

 黒崇と水の分身が襲ってくる

 水の分身は単調だが攻撃があまり効いていない

 それでいて黒崇の攻撃が来る

 手に負えないものだ

「ちょっと、あれやって見るか」

 黒崇を弾き飛ばし、水分身に拳を食らわす

「波!」

 波を放った

 分身が砕けた

「なっ!」

 風利奈が分身の破壊に気づいた

「なんで突破できるんだ!」

「ふっ」

 空歩は得意気だ

「黒龍波!」

「ちっ」

 空歩は避ける

「厄介だな」


 キン!

 風利奈とソティが刀を弾く

「ぜぇ、はぁ、ぞ、ゾディぢゃん、づよいね!」

「…」

「ま、参ったよ」

 水分身も存在出来なくなった


「黒龍波!」

「またか」

 避ける

「これが嫌らしいな!」

「いや、そんな事は」

「黒龍波!」

 それを避ける

「仕方ない、試作段階だけど、あれやって見るか」

 構えた

「ん、」

 気を高めた

「黒龍波!」

 高めた気を一点に集中


「覇王拳!」


 拳が覇気を纏って放たれた

 黒い波動が弾かれた

「なに!」

 黒崇を吹き飛ばす

「ぐぁあ!」


「んじゃぁ、これで最後だ」

 ぐぐぐっと力を込めた

「な、何をする気だ」

「龍人化!」

 気が、高まった

「こうなったら!」

 黒崇も気を高めた

「思いっきり黒龍波だ!」

 黒い気が溢れ出る

「行くぞ」

「行くぜ!」


 間合いがあった


「黒龍波!!!」


「竜帝・覇王拳」


 覇王の力がこの世に響いた

 空歩の技が黒龍波を打ち砕き


 ドゴン!


 黒崇を叩き放った


 戦闘不能


 勝負が着いた

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