表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
龍の掟  作者: 氣赦烙
【外伝章】異界の地・メリエット

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

61/119

白き紅色の目の人

 三時間が経過した

 汽車の前で二人待っている

 そこに


 バゾオオオン!


 龍人化してこの地を駆け巡った空歩が帰ってきた

「はぁ、はぁ、いやー疲れたー」

「ん、おかえり」

 ソティだった

「おお、こんな所で、旅の者か?」

「!#☆♦ЖДРЩ!」

 ソティは変な声出た


 と、隣は


「すー、すー」


 雷夢だった


「ら、雷夢。どうして?」

「聞かんかった。」

 待つと言って聞かなかったらしい

「仕方ないな。」

 寝ている雷夢をひょいっと抱き上げた。

「皆は?」

「ん、旅館。」

「よし、じゃあ行こうか」

 雷夢を抱えた空歩とソティが歩くのであった

 ……

「あ!空歩!」

 皆がわらわらと集まって来た

「おい〜」

「どうしたの?」

「いや、流石に疲れた。何か食べ物ないかな?」

「ふふん!存分に食べたまえ!」

 風利奈が用意してくれた

 GYUUDONだ

 牛のうどんだ。

 牛丼ではない。

「僕が作った!その名も!牛うどんさ!」

「o.oh...」

 見た目はともかく味は良かった


「で、空歩きゅん、集まったかい?」

「ああ」

 異次元ボックスから矢を出した

「1、2、あれ?5つしかないよ?」

「いや、それがな」

 空歩は事情を話した

 言うに、在処はわかっているのだそうだ。

 ただ…

「場所、だね?」

「ああ」

 空歩は地図を広げた

「このナディアって所の奥にありそうなんだよ、ただなー」

「な、ナディア!?最果ての地のすぐ側じゃないか!」

「ああ、その奥にあるらしいんだが、行き方が」

「有り得ない、だけど、そうとなれば手段はあるよ!」

「どんなだ?」

「ふっふーん!」

「?」


 ……


「たったラーン!」

 一同、汽車の前に立つ

 風利奈は汽車を示した

「これを使えばひとっ飛びだよ!」

「これ?どうやって。」

「ふふん!まあ乗りたまえ!」

「また汽車か」

「代わり映えしないんだもんなー」

 黒崇たちは不満そう

「むむむ!」

「風利奈、どうやって進むんだ?」

「むっふっふー、それはね〜」


 ウイーンガシャンウイーン!

 汽車が唸っている。


 急遽皆汽車に入る

 空歩と風利奈は運転席に

「で、どうやるんだ。風利奈」

「これさっっっ!!!」

 運転席から大き目のボタンが現れ、それを押した

 すると汽車はみるみる姿を変えて行った!


 グオオオオ!


 唸りを上げ、青い龍の形へと変化した

「飛ぶよーぉぉぉ!!」

 運転するは風利奈。

 汽車は空を飛んだ。


 汽車の中

「うほほー!空を飛んでるぞ!」

「こんな技術があるのかっ」


 30分後

 汽車は到着した

「はー、来ちゃったかー」

 深淵、アビスへと

 「空歩きゅん。知ってるのかい?」

「ああ、恐らく」


 汽車は龍から姿を戻した


「みんな、まだ降りちゃだめだからな?」

「う、うん。てか、こんな所、降りない方が…」

「うーん、そうだな。よし!ここは俺一人で!」

「ダーメ!危ない!」

 女性陣が止める

「しかし、本当に危ない。ここは少数隊で行った方が賢明ですね」

「そうだな、じゃあ…」


 編成が決まった

 黒崇、雷夢、鈴音、希、朝前、明神、白里、妃星。この者たちは汽車で留守。


 他、

空歩、ソティ、麗羅、風利奈が進行してアビスを叩く


 ……


「行ってくる!」

 四人は深淵へと入った

 入ってすぐ、宝玉が光った

 どうやら矢があるらしい


 少し進んだ所に広場のような開けた場所があった

 そこに!


 ぞろぞろと黒い集団が現れた

「よし、まずは、倒そう」

「腕が鳴る」

「ん、」

「水神、舐めてもらっちゃ困るな〜!」

 皆気合いを入れた

「皆、連携で倒すよ!」

 空歩の掛け声で戦闘に入った


 ……


 著しい戦闘が終わり、再び宝玉が光る

 と、

「何者だ?」

 人の声が掛けられた


「何者だ?」

「そ、ソティ!?」

 空歩は声を上げた

「ん?空?」

「ソティ?誰の名前だ」

 確かに似ている


「なんでこんな所に?そうだ!矢がなかったか!?ここら辺なんだ。」

「矢?」

 その人はふと思い出した様に言った

「これか?」

 最後の矢だ。

 宝玉が青白く光る

「それだ!それを渡してくれないか?」

「ふぅん、そうだな」

 その人は間髪入れずこう言った

「私と戦い勝てば渡してやる」

 空歩は

 また戦うのか、

 と思った


「わかりました」

「お主一人でだ」


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ