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龍の掟  作者: 氣赦烙
【外伝章】異界の地・メリエット

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55/119

助けて!ソティ!麗羅!


空歩達の陣営。


「私に任せてっ!」

薰が前に出た。


火焰咆哮フゥォイェンホウ!」

 火焔の咆哮が放たれる。

火焰竜巻フゥォロンティエンフン!」

 放たれた火焔が竜巻を起こし、周囲の敵を一掃する。

「ぐあああ!!」

背後から敵が

「このガキャア!」

「龍人拳・突風」

ソティが風の礫を放ち、背後の敵を倒す

「ありがと!白いの!」

「ん、」

 サムズアップで応える


 空歩が敵の集団の中心に立った

「龍人拳・旋風つむじ!」

 龍人拳で加速した拳は疾風の如く周囲の敵を吹き飛ばし、一瞬で再起不能にしていく。

「じゃ!白里!」

「ふん!」


 土と氷の混合技

「百径郷!」

 土で作られた柱が敵を打ち上げる。土の先端に氷の礫を仕込ませ、クリンヒットした攻撃はあっという間に敵を葬り去る。

「ぐ、こ、このぉぉ」

 倒れた敵が悪足掻きをしようとしている

 薰がトドメの一撃

火焔幽爆弾フゥォクェイボウダン

 幽霊が残った敵へと突撃し爆発した

「ぐあああ!!!」

「はい!おしまい!」

 集団は全滅した


「雷夢!合わせて!」

「分かりました!お姉さま!」

 麗羅達の方でも戦闘が始まった

「烏間・雷鳴八卦!」

「烏間・仁風閣」

 麗羅が雷の打撃技、雷夢が風の乱流技、2つが重なりその技は風で敵を浮かしそれを雷の打撃で仕留める。風の速さが相まってその威力は桁違い、そして雷の力で格段に高められる火力はあたかたもなく敵を粉砕する。

「負けてられねぇ!黒龍波!」

 黒井重義が使っていた黒龍波を黒崇は手から放った。放たれた波は敵を粉砕していく。


 残り20


「後は私が。」

「このぉ!」

静かに歩く明神。

しかしその姿は敵の攻撃が当たることもなくすり抜けるかのように、そして時間が止まったかのように一瞬で

「無我の境地」

 敵を粉砕した。


 鈴音の陣営

「鈴音ちゃん!大丈夫!?」

「反動でクラクラ〜」

「もう!しょうがないわね!」

 敵の数残り50。

 狒狒が仕掛ける

「法の裁きを、ここに…」

 火の玉が浮き出る

「ンなろう!」

 その火の玉が咲いた!

「火焔咲き」

 火の玉が周囲の敵を巻き込み抑え込んでいく

「ぐ!ぐああ!」

「散れ」

 火の玉が弾けた。吹き飛んでいく敵集団

 ドガン!ドガン!

 吹き飛んだ敵に壁が耐えきれなかった

「ふっ、いっちょ上がり!」

「なーははは!流石だな!」

「むえっ、くらくら」

「もー、鈴音ちゃん大丈夫?」

 一同、ゴロツキ共を倒した


 一同、大きな広場に集まった

「これだけの数を一日掛からずに!凄いねぇ!君達!」

「ふふん!当然よ!」

 鈴音が自慢げだ

「流石に手腕に驚いたわ」

 狒狒が感心する

「空歩きゅんはすごいからね!」

 辺りに人だかりが集まってきた

 千人弱はいる確保されたゴロツキ達を見に集まったのだ。

 すると

「やぁやぁやぁ!ちょっといいー?」

 人だかりをかき分けて小さな人が歩いてきた

「やや?君は……」

「コホン!首領は君かい?」

 空歩を指さしてその子は言った

「お、俺?」

「君をタイホさせてもらう!」

 ピーポーピーポー!

 皆の頭にサイレンが鳴った

「た!逮捕!?竜頭が!?」

 黒崇が慌てた

「神力の行使、及び武力での講義活動を行ったためである!」

「し、神力?」

 空歩が首を傾げた

「そんなもの何も」

「ぇぇい!かくほー!」

「なっ!うわ!」

 空歩は押さえ付けられた

「連行する」

「ちょ!待って!空歩!」

 麗羅のこだまが響く


「日刊フィローテ、英雄まさかの罪人か!?」

「街を救った英雄まさかの罪人の疑い!これは何がどうなっているのか!」

新聞一面を飾る


 牢屋で一晩を過ごす空歩

 そこに

 ガチャリと扉が開く

「こちらへ」

 渋々歩く空歩。


 なんんんがああああいテーブルに点々と置かれた椅子。テーブルの上には料理が並ぶ

 焦る

(何!?何!?なんなんだ!?これー!)

「こちらへ」

 座らされる空歩

 ん、ん?

 奥の扉から誰か出てきた

 三人ほどいる

 それは先程空歩を連れに来た小さな人とその位の小さい人、そしてもう一人、

「楽しいね!」

「そうだね!」

 いかにも子供のような二人が椅子に座る

 コホンともう一人の男が座る

 明らかに異彩を放つ男

「君の実力、見させてもらったよ」

 その者から言葉が投げられた

「実力?」

「風利奈がいただろう、彼から一部見せてもらったんだ」

「すんごいね!」

「すんごいね!」

「は、はあ」

「本題に入ろう、君の力を見込んで頼み事がある」

「……」

「ある物を回収して来てくれ」

「ある物?」

「神の矢、メリエット各地にある法遺物だ」

「な、なぜそれを俺が」

「見込んだと言っただろう?実物は、これだ」

 それは古びた瘴気を放った矢だった

「これを?」

「ああ、これがあと六つある。これを全て回収するんだ。これが罪人の刑だ」

「罪人って!俺は」

 キッと鋭くなる眼光

 何も言えない…!

 それと遠い!

「それでは、今日は食べるといい、精をつけねば」


扉から料理人が出てきた

裸エプロンの女性の…

「フィローテの看板料理!特と召し上がれっ!」

「助けてっ!ソティ、麗羅、、!」

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