バレンタイン
バレンタイン、それは決戦である。
男達は身だしなみを整え、女性達は……
「雷夢、これ型とって!」
「麗羅ちゃん!アーモンド出しといたわよ!」
「んしょ、んしょ」
「麗羅、これ美味い」
「ああ、食べちゃダメだよソティちゃん」
事も漏れずこちらの女性陣も負けてないくらいに熱が入っている。
食材は風利奈たち神が用意してくれた。
「よし!これとー、これ!」
「お姉さま、それは盛りすぎかと」
「え!だ、だって、食べてもらう人に美味しいものを」
「誰に食べて欲しいのかな〜?麗羅ちゃん?」
「うー」
「雷夢ちゃん、これ冷やしてくれる?」
「うん」
「ん〜!ん!」
「おー!ソティちゃん!綺麗なタワーねー!」
「空に食べてもらうの」
「いいわね〜」
「わ、私も、空歩に…うぅ」
「ふふっ、空歩くん喜んでくれるといいですね」
「希は誰に?」
「皆にあげます。雷夢ちゃんは?」
「宿敵、竜頭空歩に!」
「…よし、あとはこれを水着に塗りたくって、完成!テーマは食べるのはあ・た・し!作戦!」
「鈴音、やめときなさい」
「空喜んでくれるかな」
そしてバレンタイン当日。
麗羅とソティは空歩に
「空歩!これ!!」
「空!これっ!」
鈴音と希は皆に
「施しよ〜!」
「皆で食べてね」
「そして竜頭、主食はわた!」
麗羅とソティが一斉に止めた
そして帰り道、帰っていると
「竜頭空歩、はい」
「雷夢ちゃん、ありがと!」
「あと鈴音ちゃんに教わったんだけどこれがいいって」
「雷夢、やめときなさい」




