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風利奈、一芸とあらば!!
風利奈は暇していた
「うーん」
今は冬、何かをするには寒いし、何もしないと言ったら体がなまるこの季節。風利奈は暇していた。
「あ!」
風利奈は閃いた
空歩の家の前…
「ピーンポーン」
風利奈が声で言った
「うーん」
ピーンポーン
次はインターホンを鳴らした
「はーい」
空歩が出た
「うーん」
「どうした?風利奈」
風利奈が手で待つようにとジェスチャーした
「?」
空歩は首を傾げた
風利奈は一日家の前に居た
「ピーンポーン」
「風利奈!ご近所迷惑だから。」
「できたぞっ!」
「んっ?」
風利奈は空歩の部屋に上がった
「うっうん!いくよ!」
空歩とソティは体育座りで座りながら聞いている
「ピーンポーン!!!」
今度は完璧にインターホンの音を真似してみせた
「おお!変わりないな!」
空歩とソティは拍手した
「ふっふーん!これが僕の力っっっスさ!!!」
「で、なにしに…」
「これだけさ!アデュー!」
風利奈は水になって消えていった
「えぇー…」




