海の砂浜
ある海の日
「キャハハッ!」
皆で海に来ていた
「竜頭!勝負だ!」
黒崇が勝負をしかけてくる。
そんな中
「竜頭!あれ貸して!」
鈴音が空歩に要求した
「アレ?」
「あれよ!あれ!」
「あぁ…」
……
ドン
砂浜にはスイカを持った黒崇が立っていた
「なんだこれは」
「動かないでよー?」
そう言うと鈴音は空歩の方を見た
「竜頭!はい!」
「はい、あんまり暴れんなよ」
空歩は鈴音の手を叩いた
鬼の形相で黒崇を睨んだ鈴音が爆誕した
木の棒を持って振りかぶる構えをしていた
「な、何する気だ?」
そして…
「頭舞!」
黒崇の目の前に飛んで出た
スイカはズタズタに粉砕、どころか微塵もその形を残すこと無く形式を変えて行った
「ぬおぉぉ!待て待て待て!」
スイカは木っ端微塵になった
今度は目隠しをした鈴音が立っていた。
次はちゃんとスイカ割りをするようだ。
……なぜか黒崇が砂に顔だけ出して埋められている
「お、おい…まさか…」
思いっきし振りかぶっている
そして
「頭舞!」
砂が巻き上がった
「ぬあああああ!」
木の棒は見事、黒崇の顔面にクリーヒットし、屋敷の方へと吹き飛ばされた
「ぼっちゃまぁあ!!」
執事たちが駆け寄る
「なにやってんだ…」
空歩は呆れた




