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“愛してるって”どんなモノなのだろう?

作者: 七瀬
掲載日:2019/11/18





___私には、大好きな彼がいるの!


・・・でもね?

歳も、20歳以上も離れているから相手の気持ちがあまりよく分からない。

ジェネレーションギャップなのかな?


私には、理解できない事がたくさんあるわ!





___私の名前は、『戸田 成実』22歳、大学生。

彼の名前は、『沖崎 勝太』45歳、小さな工場の社長さんなの。

お父さんの後を継いで、会社を引き継いだとか。



彼は、アイデアが凄くある人でね!

彼が、作った商品が売れているおかげで工場がもっているらしいの。




___彼と知り合ったのは?

雨が降る日でね! 私は朝、駅に傘を忘れてしまって。

家に帰る最寄りの駅に着いた時にはじめて、そのことに気づいて。


・・・どうしようかな?

___そう、私が悩んでいると、、、?

彼が、私にそっと傘を渡してくれたの。


『___良かったら? これ、使ってください!』

『___えぇ!?』

『僕、折りたたみ傘持ってるので。』

『___あぁ、ありがとうございます。』

『コンビニで買った、ビニール傘なんで! 返さなくてもいいですよ。』

『___あぁ、ははい、』

『___じゃあ!』

『・・・・・・』





___これが初めて、彼と出会ったときの話よ。

そこから、偶然なのか? 彼とはちょくちょく会うようになってね!


・・・気がついたら?

彼が、私に! 【結婚を前提に付き合ってくれないかな?】


・・・そう言われたの。

___凄く私は、嬉しかったわ!


男性ひとにあんな風に言われた事が今までなかったし。

・・・それに、大人の男性って感じで頼りがいもある人なの。




___だけどね?

些細な喧嘩で、彼とは別れてしまったわ。


・・・しかも? 私から彼に一方的によ。


『___昨日、何してたの?』

『___えぇ!? 仕事だったよ。』

『誰といたの! 昨日、私見たんだからね! 私の知らない女と一緒に

楽しそうに話しながら歩いてたでしょ?』

『___あぁ! 昨日の女性ひとは、仕事で知り合った女性ひと

なんだよ! 成実が想ってるような人じゃないよ!』

『___そんなの、関係ないじゃない! どういう関係かって聞いてるの!』

『・・・だから、仕事で。』

『絶対に嘘! どうせ、私なんか? 子供だし! 大人の女性として勝太は

私を見てくれてないんだよね? そりゃ~大人の女性の方が、勝太には相応

しいと思うわ!』

『・・・・・・今日、どうしたの? なんで、そんなに怒ってんだよ!』

『___別に、』

『なんか? 僕に不満があるなら言ってほしい! 僕は何でも成実の、、、。』

『___そういうところ! 勝太のそういうところが嫌いなのよ! 大人で何

でも私の事、分かってるみたいに。』

『___そんな風に想ってたのか、成実?』

『そうよ! 私なんか、勝太になんか! 釣り合わないわよ!』

『・・・・・・』






___こうして、彼と私は3年半で別れてしまったわ。

私が、一方的に彼を遠ざけてしまうような事を言ってしまったのよ。



・・・後で、こんなに後悔するなら別れなきゃよかったのに。

何度も何度もそう思ったわ。


___でも、もうどうする事もできない!



___それに、彼と別れて分かった事があるの?

どんどん、彼と別れてからの方が彼を好きになってるって事に。



・・・そしてね?

私、気づいたの!


『彼の事を、“心から愛してたんだと”』


・・・まさか? 彼と別れてから気づくなんてね。





最後までお読みいただきありがとうございます。

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