200文字小説シリーズ 未来からやって来た男(200文字小説) 作者: 敬愛 掲載日:2015/04/01 紘一は大胆だった。 喫茶店でバイトしていた明子に声をかけた。 友達を紹介したいと言うので明子は 待ち合わせの場所で待っていた。 そこに現れたのは紘一と顔のそっくりな晃と言う男だった。 いきなり「ね?俺と付き合わね?」と言われ 「う、うんいいけど」明子は答えた。 紘一はタイムマシンで未来へ帰った。 しかし晃も明子も同性愛者だという事を嘘を吐いて隠したので 未来に紘一は存在しない事になってしまった。 時空への干渉は怖い。