扶桑皇国戦記
16世紀末、織田信長により全国が統一された扶桑は積極的外交政策をとった。世界各地に版図を広げんとする欧州各国との衝突もある中、ブリタニア(武国)との二度に渡る戦争の末、最終的に和解。以降は友好関係が続き、「東の扶桑、西のブリタニア」といわれるほどの経済大国へと成長する。
時は流れて20世紀、後に戦乱の世紀といわれることになるこの時代では二度に渡る世界大戦が繰り広げられた。本小説はその時代を戦った扶桑皇国に主眼をあて、描いていく…
時は流れて20世紀、後に戦乱の世紀といわれることになるこの時代では二度に渡る世界大戦が繰り広げられた。本小説はその時代を戦った扶桑皇国に主眼をあて、描いていく…
第一章 御前会議Ⅰ
2018/10/14 18:20