A、椿ね。椿は僕の友達だろう…?
「・・・咲さん・・・私は、普通の人です。
大人になって働いて、結婚して、笑って、泣いて、怒って・・・
普通の事しかできない女の子です。」
そう、地味な自分を演じている彼女。
飾らないだけで飾れば美しくなるのに。
これぞ宝のもちぐされであろう。
そして、咲という少女は述べる
「まだわからいのか・・・少しは自覚をしろ。
林檎は普通じゃない。」
「そうですよ。とにかく、僕らにはわかるから
ここにいるんです。」
そう、林檎と言う少女は言われると
悲しそうな、怒ったような顔をする
「・・・だからっ・・・
ちがうっていってるじゃ」
「じゃあ、試してみよう」
その瞬間、
地面に謎の空間が出来る。
渦のような。
そこへ、三人は飛び込んだ。
「・・・行くんだね。
・・・僕は追跡役としていこう・・・」
そして、もう一人入る
「あっははははっ滑稽だなぁ・・・」
「・・・へ、怕煉・・・?」
怕煉「やぁ、青燐くん・・・。
今日君にあえて光栄だよ。
良い事が在りそうだ・・・。」
そう意味有り気な
不気味な微笑みでいう怕煉と言う少年。
怕煉「授業は今日サボるっていっといて?
青燐君・・・。」
青燐「っ・・・あ、あぁ・・・。」
その不気味な笑みを見て
青燐は少々青ざめる。
余程の笑顔だったんだろう。
きっと、彼にしては最絶頂の笑顔だろう…。
怕煉「あと・・・白い幻覚には
気をつけて。・・・じゃあね。」
青燐「・・・あ、あぁ・・・?」
そういうと怕煉は何処かへいく・・・。
悪魔の囁きを残して
「あのね、新太君」
森汰「だあぁぁぁっ!
わぁったよ。分かってるから。
僕を舐めてんですか。」
ニコッと笑う。
学園長に。
案の定、学園長は顔が引きつる
「・・・わかったわよ。今回だけよ。」
「・・・それでいいんですか、学園長。」
「七雄先生のゆう通りですよ。杉出・・・がぁくえんちょう;」
そういうと、伊緒先輩の目がキラキラ光出す。
どこの子供。
何?タンプレとか戴いたの?
伊緒「あざーっすw鞍馬杉出学園長♪」
杉出「やはり貴方でしたか・・・。かの有名な
玲佐波家の」
伊緒「えっ!?ユニバース全員撤退だぁっ!」
その言葉で全員が瞬時に消え去る。
伊緒は森汰を抱え込んで何処かへいく
余程の信頼があるのだろう。
森汰「ちょぉぉぉおおおっ!!??」
「ちょぉっとぉ・・・学園長何して・・・」
七雄「確かに・・・」
「ありえねぇわ」
杉出「な、何よ全員して!;
アタシのせいって言うの!?」
そう焦りながら自分の過ちを
解弁しようとしている
「「うん。そうだけど」」
杉出「何でよおぉぉおぉぉぉぉぉ」
森汰「・・・あの、 島音先輩は・・・」
伊緒「さぁ?」
今は、伊緒先輩の家に居る。
ここがユニバースの基地といっても
過言はない
メンバーは、
リーダーが伊緒先輩。
あと、島音先輩、霙先輩、心乃先輩
朝日先輩、入鹿先輩。
あ、俺。んで七人。
男多くて むさいな
森汰「そう言えば・・・島音先輩って・・・なぁんか
怪しくないですか?。」
朝日「何言ってんのフォレ。」
霙「・・・疑うのか。」
そう言い
ぼくは・・・
思考だけを動かしていた