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A、ぼんじんひめとりんごうりしょうじょだよ





僕は森汰。


いや、俺か。



俺は森汰。盛崎森汰。


優秀な子にそだてられた。(?)




自分で言うのもあれだけど、あたまはいいほうだ。



・・・まぁ、記憶喪失なんだけどね。






「どうしたの?ボーっとしちゃってw」


「森ちゃんらしくないなぁ・・・」


「そ、そうだよ・・・」





そう、俺を茶化すように言ってくるあいつら。


何なんだ。別にいーだろこの野郎。

俺だってそういう時はあんだよ






森汰「・・・べつに、僕のかってだろう。


惹影、ずーっと赤いよな。常に照れんの何で?

あと、希望、その憎たらしい笑顔直したらどうだ。


誄、笑うな。」


「「・・・。」」





なんだよ。イラッと来たからいってやったんだよばーろー。


俺だってなぁ、イラつくぞ。

・・・冷静だけど。


と、突然に俺の携帯が鳴った。


そして、見てみた



[Re:件名やっほv^-^*

 

本文:


何か、俺っち海いきたいなぁ♪

だから、来てよ。今すぐにw皆いるよー。


来なかったらフォレストの通ってる学園に押し寄せちゃうゾ。


じゃ、バイバイにー   -END-]  





森汰「・・・何だ。いいやこれぐらい」


惹影「?どうしたの・・・?」


森汰「え、いやべっつに?!気にしないでくれ!」





吃驚するじゃねぇか。おい。


不良ヤンキーのグループの先輩から

メールきた。


何ていえっかよ。



どうせ嘘だろ。押し寄せるなんて。





希望「てゆーか、速く屋上から出ようよ。


もう授業始まっちゃうよ?」


惹影「あ、う、うんっいくね」





そう、パタパタと走る惹影


遅いなぁ・・・


なんて思ったりして。






希望「あれ、森ちゃん来ないの?


サボり?らしくないなぁw」


森汰「・・・違うけど。先いってて」






そういうと、希望は「そう」と、


あの憎たらしい笑顔で笑って屋上からでる。


最後の最後まで笑いやがって。





さて・・・本当に来るのだろうか。



いや、来る。来るな。

絶対来るな。





森汰「あの人ならやりかねないなぁ・・・」





そういい、三階在るであろう学園の屋上から

飛び降りる。


これぐらい慣れてるさ。





森汰「っよ・・・」





そういい、先輩が居るか確認する。



居ないじゃん。


なぁんだ、嘘か。





そういい、ッほっとすると、学園へと入る。










ガチャっという音と共に教室へ入る 





森汰「・・・。」


「あ、あんれぇ!?;


この子、新入生?」





何いってんだ、基本魔法説明担当教師の造界真紅。


うわ漢字ばっか。きも。






希望「あっれー?言ってなかったっけ。

真紅先生。この子がIQ高い、森汰くんだよ。


魔法は何故かやらないんだ。

それで、ずっと不登校だった。

って子。聞いたよね」


真紅「あぁ!森汰くんね。聞いてる聞いてる!


遅かったね、さぁさぁ席に座って!」





こいつ・・・軽いな。


扱いやすい。

パしれるな





希望「本当腹黒い事考えないでよ?


しーんちゃん」


森汰「・・・別に。ていうか、その

憎たらしい笑顔すんな。」





・・・?何で顔が引きつる人いるんだ。



まぁいっか。





そう思い、前に向かう。





・・・結局先輩来なかった。別にきて欲しいわけじゃないけど 







「この子が・・・ね。中々気になる・・・


日向ぐらいじゃぁないけどね・・・。」 




そんな声は聞こえなかった


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