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司教補ジュリアンと袖の下改革


領主の寝床の匂いは腐ったバラのようだった。ティムは十二歳の冬、初めて父の寝室に招き入れられた夜、絹のカーテンに絡みつくその芳香が喉の奥で鉛になるのを感じた。私生児に与えられたのは金縁の鏡でも絨毯でもなく、床に転がった小銭袋の重さ——二十七銀貨と十四銅貨が、彼の血統証明書だった。


辺境領ハートレイは老女のようだった。痩せ細った農地が鎖骨のように浮かび上がり、王都への年貢が気管に絡みつく痰となって苦しめる。十八歳の新月の夜、ティムは廃坑の奥で「奇跡」を掘り当てた。朽ちた木枠に収まった聖女画は、彼が三ヶ月かけて仕上げた贋作だった。


「これこそ『荒野の聖女』...光よ!」


査察官到着の朝、祈りなど忘れたはずの舌が、ふと少年時代の讃美歌を思い起こさせた。


ティムは硝子瓶の中で培養したカビを画布に移植し、鉱山の酸性水で三昼夜煮込んだ絵具の経年変化を計算していた。

審査は入念を極めた。老査察官の指節が画布を撫でる音が響く。ティムは瞳の奥で数字を数えた。審査官のまばたき、小鼻の膨らみ、咽喉の震え——


「本物と認めよう」


判決が下った瞬間、ティムには周囲の歓声が奇妙に平板に聞こえた。


聖画「発見」により、ハートレイ領には巡礼者が訪れるようになった。ティムの父は「神の恩寵」を受けた領地の収入増加に歓喜し、ティムは密かに巡礼路の要所にある宿屋を買い占めた。彼の編んだ「聖女伝承集」には、巡礼者が必ず立ち寄る泉の位置や、奇跡を起こすための「寄進額の目安」が巧妙に織り込まれていた。—すべては彼の計算通りだった。


---


領主館の書庫でティムは羊皮紙の束に目を通していた。巡礼収益の分配表に現れた矛盾——聖画関連収入の3割が「特別税」として消えている。


(査定係のフィンガルか...)


指先でインクの滲みを撫でる。この徴税官が農民から搾り取っているという噂は以前から耳にしていた。偽造ワインの密売人から聞いた「畑仕事より隠し財産探しに熱心」という情報が脳裏を掠める。


意図的に粗末な服に着替え、ティムは農地周辺を馬で巡った。夕暮れ時の畑道で、痩せた少年が樫の木の根元にうずくまっているを見つける。少年は木の実を必死に拾い集めているが、不自然に左足を引きずっている。


「怪我か?」


声をかけると少年は驚いたように後退りした。ズボンの裾から覗いた足首に、鞭のような痕がくっきりと残っている。


(徴税官の仕業だな)


ティムは懐から干し肉を取り出し、そっと地面に置いた。「おまえの家族はどこだい?」


少年が指差した先には、徴税報告書に「廃屋」と記された小屋があった。窓から漏れる光の中、男の怒声が聞こえてくる。


「...また査定額が上がっただと!? 」


ティムが隙間から覗くと、足に怪我をした男が書類を握り締めていた。床に転がった徴税通知書——査定印の横に、フィンガルの紋章が鈍く光っている。


(やはりか)


計画的な増税工作の証拠だ。ティムはドアをノックする前に耳を澄ませた。室内で幼い娘の啜り泣きが聞こえる。


「今月中に銀貨十五枚だって...どこにそんな...」


「収容院なら...ミーナを...」


夫婦の会話を遮るように、ティムはドアを開け革袋を床に放り投げた。中から銀貨三十枚が鈍い音を立てて転がり出た。


「その金を使え。ただし条件がある」


夫妻が硬直する中、ティムは徴税通知書を手に取った。インクの成分を舌で確かめ、査定係の印章の歪みを目で測る。


「明日の査定時に、フィンガルがお前たちに接触するよう仕向けろ。あいつの袖の内側には、増税分の割り符が隠されているはずだ」


偽造の証拠を握れば、フィンガルを脅迫材料にできる。ティムの脳裏では既に、徴税官の汚職金を巡礼路整備に回す算段が巡っていた。


「ところで君は何をしている?」ティムは尋ねた。

「私は...領主様の森で木こりをしています。妻は洗濯婦として働いていましたが、末娘が生まれてからは...」


その時、ティムは彼らの苦境の原因を理解した。ハートレイ領の税率自体は過酷ではないが、実入りの少ない徴税官が査定を厳しくし、わずかな余剰も吸い上げてしまう。そして最も悪いのは、表向きの税率よりも多くを徴収し、その差額を懐に入れる徴税官もいることだった。


ティムはハートレイ家の紋章を見せると「君たちには正当な仕事を与えよう」と言った。

(情けなどではない...効率的な投資だ)


ティムの決意は固かった。これは単なる個人的な慈善ではなく、より稼ぐための計画の一部だった。

貧困層の現状を肌で知り、税制の問題点を把握する必要があったのだ。


---


ある日、父の書斎に呼ばれたティムは、金糸の刺繍が施された司教補の衣装を着た青年と対面する。ジュリアン・ヴァレンタイン。王都の名家の三男で、教会の新進気鋭の査察官だ。


「貴族の私生児が偽物の聖画を『発見』するとは、面白い趣味をお持ちのようで」


人払いした後、ジュリアンは冷ややかな微笑みを浮かべた。ティムは眉一つ動かさない。


「証拠は?」


「必要ありません。私は『知っている』だけです」


ジュリアンは茶を一口すすり、言葉を続けた。


「しかし、私は告発するために来たわけではない。ハートレイの『奇跡』に関心を持つ方々が王都にもいるのです」


ティムは相手の言葉の裏を読み取った。これは脅しではなく、取引の申し出だ。


「何を望む?」


「同盟です。私には地位がありますが、人員が足りない。特に優秀な方はね」


ジュリアンはテーブルに一枚の羊皮紙を広げた。そこには王立銀行の債権証書があった


「君の家の抱える負債の一部です。これを我々で買い取りましょう」

「破格の条件だな、一体何をしてほしいんだ?」


---


季節は冬から春へと移り変わり、ハートレイ領では聖女像の「発見」から半年が過ぎていた。


ティムは父の代理として北部辺境伯ヴィルヘルム・フォン・キルヒナーの屋敷を訪れていた。


表向きの目的は聖女の巡礼路拡張に関する交渉だったが、ティムの真の狙いは別にあった。


「あなたが噂の『荒野の聖女』を発見したティム殿か。若いな」


ヴィルヘルムは五十代半ばの痩せた男で、鷹のような鋭い目と灰色の口髭が特徴的だった。

彼の執務室は予想以上に豪奢だった。


天井まで届く書棚には金箔の施された装丁本が並び、床には東方貿易でしか手に入らない絨毯が敷かれている。壁には古典派の肖像画が飾られ、暖炉の上には水晶細工の置物が並んでいた。


「辺境伯閣下、お招きいただき感謝します」


ティムは丁寧に礼を述べながら、部屋の調度品を素早く査定していた。この部屋だけで少なくとも千金貨相当。辺境伯の公式の年収はその半分程度のはずだ。


「聖画のことで来たのだろう?我が領も巡礼路に加えてほしいというのが私の希望だ」


ヴィルヘルムはワインを勧めながら言った。グラスはクリスタル製で、これもまた高価な品だった。


「もちろんです。しかし、巡礼路の問題の前に、閣下にご覧いただきたいものがあります」


ティムは持参した木箱を開けた。中には精巧な細工が施された銀の燭台があった。


「『月光の間』で使われていた皇室の燭台です。先代皇帝の死後、散逸したものの一つと言われています」


もちろん、これは完全な贋作だった。ティムが前世の知識を基に設計し、ハートレイ領の職人に特殊な銀メッキ技術で作らせたものだ。古色を帯びた風合いは、特殊な酸処理で生み出した人工的な経年変化だった。


「皇室の遺品だと?」ヴィルヘルムの目が輝いた。「どこで手に入れた?」


「それはお答えできません」ティムは神秘的な微笑みを浮かべた。「ただ、私の手元にはもう一対あります。対をなすと価値があるものですので、閣下にご興味があれば...」


ヴィルヘルムは燭台を手に取り、細部まで観察した。ティムは彼の目に浮かぶ貪欲さを見逃さなかった。


「いくらだ?」

「金銭ではなく、情報と引き換えにしたいのです」


ヴィルヘルムの口角が僅かに上がった。


---


燭台は領内のアイアンピーク山脈の隠れた谷間にある工房で作られていた。そこには「グローミング・スパークシェイパー」と呼ばれるドワーフの鍛冶師が住んでいた。


彼の本名はラグナー・アイアンハンドで、かつて王都で宮廷鍛冶師として活躍していたが、十二年前の政変で失脚し、技術の粋を集めたこの工房に引きこもっていた。


「貴族の小倅が何の用だ?」ラグナーは鋼鉄のように冷たい目でティムを見た。「わしは人間の争いごとには関わらんと決めた」


「それは伺っています」ティムは静かに答えた。「しかし、私が持ってきたものはご覧になりませんか?」


ティムは布袋から古い書物を取り出した。『鉱物と魔導機構の融合』—かつてラグナー自身が著した稀覯本だった。


「どこで手に入れた?」ドワーフの眼差しが変わった。


「ハートレイ城の地下書庫です。父は興味がなく、存在すら知らなかった」


「何が欲しい?」ラグナーは警戒しながらも興味を示した。


「銀の燭台を作っていただきたい。特殊な機能を持つものを」


ティムは図面を広げた。それは一見すると精巧な装飾が施された燭台だったが、内部の仕組みは複雑だった。


「これは...音を記録する装置か?」ラグナーは眉を顰めた。「政敵を蹴落とすための道具を作れというのか?」


「それは見方によります」ティムは深刻な表情で言った。

「領地の税制に問題があります。多くの農民が貧困に喘ぎ、子供を手放さざるを得ない状況に追い込まれています」


「それがわしに何の関係がある?」


「私は不正を暴きたいのです。実際に徴収されている税額と報告されている額に違いがあると疑っています。その証拠が必要なのです」


ラグナーは粗い指で髭を撫でながら考え込んだ。やがて彼はティムの目をじっと見た。


「なぜ領主の息子がそんなことを?」


「私自身も半分は領民の血です。母は羊飼いの娘でした」


この言葉にラグナーの表情に変化があった。「条件がある」


「なんでしょう?」


「この装置で得た情報は、領民を救うためだけに使うと誓え。そして...」ラグナーは古い机から羊皮紙を取り出した。「これを読め」


それはドワーフの技術倫理に関する文書だった。


工房では三週間、昼夜を問わず作業が続いた。ラグナーは鍛冶台に向かい、ティムも助手として手伝った。燭台の外観は皇室の様式を完璧に模倣しながらも、内部には精巧な魔導回路が組み込まれていた。


「ここに話し手の声が振動として伝わり、この水銀と魔力結晶の組み合わせが音の型を記録する」


ラグナーは技術的な詳細を説明した。「記録を聞くにはこの小さな石を使え」


彼は親指大の青い石をティムに渡した。


「この技術、悪用をするな。忘れるなよ—」


「もちろん、全ては…」


ティムは頷き、完成した燭台を大切に箱に納めた。


---


取引は成立した。ヴィルヘルムはティムを屋敷の奥へと案内した。彼らは使用人の目を避け、小さな扉を通って地下室へと降りていった。


「私のコレクションだ」


地下室には信じられないほどの美術品や骨董品が並んでいた。古代の彫像、異国の宝飾品、禁書とされる写本、果ては魔族の工芸品まで。どれも公には所有が難しい品々だった。


「素晴らしいコレクションです」ティムは本心から感嘆した。「これだけのものを集めるには...」


「金がかかる、そう言いたいのだろう?」ヴィルヘルムは得意げに笑った。「領地の収入だけでは足りんさ。賢い男なら別の収入源を見つけるものだ」


ティムは驚いたふりをしながら、会話を進めた。「是非その知恵を分けていただきたいものです。ハートレイも財政は厳しく...」


ヴィルヘルムは声を潜めた。「課税の工夫さ。王国法では課税額の二割までが徴税官の取り分とされている。だが、実際の帳簿と別の帳簿を作れば...」


そこからヴィルヘルムは酒の勢いもあり、彼の「システム」を詳しく説明し始めた。領民から徴収した税金を正確に記録した真の帳簿と、王国への報告用に作成された偽の帳簿を使い分けるのだ。


架空の災害被害や不作を報告することで納税額を減らし、その差額を自分のものにするという横領の手口だった。


「領民からは取れるだけ取る。彼らが問題を起こさない限り、システムは円滑に回る。王国に届く金額が減るだけだ」ヴィルヘルムは笑った。「北部領主の多くがこのやり方でやっている。賢いだろう?」


ティムは感心したように頷いた。「閣下の工夫に脱帽です。ところで、この取引の件は他言無用で」


「もちろんだ。互いの秘密は守り合おう」


勿論ティムはこの場所のことはすでに知っていた。査定係のフィンガルの不正の証拠をつかんだことで、他の領地でも似たようなことが横行していることを突き止めていたのだ。


---


一週間後、ティムはジュリアンと会っていた。彼らは王都から離れた森の中の狩猟小屋に集まっていた。

「驚くべき規模だ」ティムはヴィルヘルムから聞き出した北部領主たちの課税スキームについて説明した。「十年単位で行われていれば、王国の損失は数百万金貨に達する」


「証拠は?」


ティムは笑みを浮かべた。「取引した燭台に仕掛けがある。部屋の会話を記録する魔導具だ」


それは魔法技術と前世の録音機の知識を組み合わせた技術だった。ヴィルヘルムの自慢話はすべて記録されていた。


「しかし、これだけでは不十分だ」ジュリアンが言った。「裏帳簿が必要だ」


ティムは頷いた。「その準備もある。ヴィルヘルムに二対目の燭台を届けると申し出た。今度は彼の執務室に置かれる予定だ」


「ふむ、やるねえ」ジュリアンは感心した。「でも、なぜこの問題に協力する気になった?」


ティムは窓の外に広がる畑を眺めた。「本来なら王国のために使われるべき資金が、一部の貴族の懐に入っている。その結果、王国全体のインフラや教育、福祉が疎かになっている」


「それだけ?」ジュリアンはティムの横顔を見つめた。


「先日、ハートレイ領で一つの家族に出会った。二人の子供を持つ家族だが、貧困のため、一番小さいの子を孤児院に預けようとしていた。本来なら、王国には福祉のための資金があるはずだ。それが横流しされている限り、同じような家族が救われることはない」


ジュリアンの目が柔らかくなった。「単なる利益目的じゃないんだね」


「やめてくれ」


---


一ヶ月後、北部領主たちを震撼させる出来事が起きた。王国税務査察官が突如として各領地を訪れ、帳簿の検査と徹底的な調査が始まったのだ。その背後には、アイリス王女の署名入り調査命令書があった。


ヴィルヘルムの屋敷では、彼の執務室に置かれた燭台が静かに会話を記録していた。慌てふためく彼と側近たちの会話。帳簿の隠蔽工作、証拠の破壊を示唆する指示—すべてが記録された。


査察の結果、北部領の八つの領地で大規模な脱税と横領が発覚した。ヴィルヘルムを含む三人の領主が逮捕され、残りは巨額の追徴課税を科された。


「よくやった」王都の宮殿で、ジュリアンはティムを褒めた。「課税システムの改革案も王宮の財務担当に提出しよう。単一税率から累進課税への移行、徴税官報酬の固定給化、そして透明性の確保だ」


それは現代の税制をモデルにしたものだった。ティムは前世の知識を注ぎ込んだ税制改革案をジュリアンとともに起草していた。


「次は?」ジュリアンが尋ねた。


「混乱に乗じて、新しい税務管理システムを導入する」ティムは言った。「北部領は暫定的に王直轄地になる。そこで新システムを試験的に導入し、成功を証明する」


---


税制改革から二ヶ月後、ティムはあの木こりの家族を訪ねた。以前の掘っ立て小屋から、ハートレイ城下町の小さいながらも頑丈な家に引っ越していた。父親は城の大工として雇われ、母親は城の縫製室で働いていた。子供たちは初等教育を受ける機会を得ていた。


「若様!」父親は驚いて立ち上がった。「こんな所まで...」


「元気そうだね」ティムは微笑んだ。「仕事はどうだ?」


「おかげさまで」父親の顔には誇りがあった。「あれから何もかもが変わりました。正当な給金をもらい、新しい徴税官の方のおかげで計画が立てられるようになりました」


小さな末娘ミーナは今や健康的な頬の色をして、兄と一緒に遊んでいた。孤児院行きを免れた彼女は、明るい未来を持つことになった。


「無事に育っているな」ティムは静かに言った。


「はい。あの日、あなたが来なければ...」母親の目に涙が光った。「若様は私たちの恩人です」


ティムは首を横に振り微笑んだだけだった。


ヴィルヘルム辺境伯の逮捕とその後の税制改革は、思わぬ連鎖反応を引き起こした。

まず、徴税における透明性の確保は領民の信頼を勝ち取った。北部領では徴税への抵抗が減少し、むしろ自発的な納税が増えた。累進課税制度は貧しい農民の負担を軽減し、経済活動の活性化につながった。


さらに、不正に蓄えられた富の没収により、王国の財政は一時的に潤った。ジュリアンの助言により、その資金の一部は教育施設や公共インフラの整備に回された。


最も重要なのは、権力者の不正が明るみに出たことで、他の社会問題にも目が向けられるようになったことだった。「王国の健全化」を旗印に、ティムたちは次なる改革—土地制度や商業規制の見直し—への布石を打ち始めていた。


表舞台では勇者と魔王の戦いが続いていたが、ティムたちの闘いもまた、人々の生活を確実に変えていたのだ。

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