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1008

作者: 村川葵

夜の雰囲気

旅人は何かを求めているだろう

デジャヴのような夜空

空を飛ぶ

飛行機に多少の雨

空港でレモンソーダを飲み干して

反戦

反核

この街の

哀しい過去

答えを出せるようになりたい

新幹線

車窓には雷雨

俺は

想いに素直

真夜中の詩

貴女へ捧げたい

バスタブ

シャワー

明日は

原爆ドームへ

平和でなければ生きる意味がない

今日も

明日も

明後日も

自由なのは

最初から

木を切る

俺は

そんなに強くない

涙があふれてきた

何が必要なのか

夜の街が詩人をつつみこみ

交差点にはタクシー

この街を愛す

この旅を愛す

真夜中の詩を

貴女へ

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