11 クマと魔法
ログイン。
あれ、HPあまり回復してないなぁ。
あのくらいの時間じゃ回復これだけか、クマはHP多いもんな。
よーし、魔法覚えるぞー。
魔法屋はどこかな?と探すと、北門の近くに発見。
さっそく行ってみましょう。
このNPCかな?
「こんにちは」
「やぁ、私は(以下略
『魔法書・ライトを取得しました』
『魔法書・ファイヤを取得しました』
『魔法書・ヒールを取得しました』
『魔法スキルが1になりました』
わ、魔法書いっぱいもらえちゃった。
ラッキー買わないといけないと思ってた。
ヒールの他にもライトとファイヤの魔法書もあるぞ。
これどんな魔法なんだろう?
とりあえず、全部覚えちゃおう。
『ライトの魔法を覚えました』
『ファイヤの魔法を覚えました』
『ヒールの魔法を覚えました』
全部覚えたぞー。
さっそく使おうかな、と思ったけど、街の中で魔法使ったら危ないかな?
北門から近いし、外で使おう。
うん、それがいいね。
まずは、最初のライトから使ってみよう。
あ、光った。
『魔法スキルが2になりました』
なんか詠唱とかポーズとかないんだね。
ライトの魔法は光るだけかな?
きっと暗いところで使うんだね。
よし、次はファイヤか、つまり火ってことだよね。
よし、ファイヤをポチッ。
あ、手に火の玉が出た。
これ、どうするの?
あ、敵とかにこれぶつけるのか。
敵、敵、見当たらないなぁ。
むむ、火の玉消えちゃった。
そうだ。
焚き木を集めてファイヤで火をつけたら、そこで料理とかできるんじゃない?
うーん、ミュウ天才かも。
さっそくやってみよう。
木の切れ端とか落ちてないかな?
落ちてないねぇ。
生木じゃダメかな?
木から枝ってとれるよね。リアルでやったら自然を大切にしましょうって怒られちゃうか。
『木の枝を2個取得しました』
『採集スキルが1になりました』
これでいいのかな?もっといるのかな?
わからないときはやってみるべし。
ファイヤ。
『魔法スキルが3になりました』
木の枝に火の玉をぶつける。
『焚き火を開始しました』
やった成功だ。
木の枝は1個減ってるから1個あれば焚き火できるみたいだね。
よし、この焚き火を使って、フライパンで、
『焼肉 (カエル)を作成しました。品質D』
『料理スキルが4になりました』
完璧!
魔法便利じゃん。
次はいよいよ肝心なヒール。
どのくらい回復するのかな?
ヒール、対象は自分。
『ミュウのHPが16回復しました』
『精神スキルが1になりました』
思ったより回復しませんね。
魔法スキルが低いのと、クマがおバカなのが原因でしょう。
よし、もう1回ヒール。
『MPが足りません』
おや……クマはMP少ないんだったっけ。
☆☆☆
職業 釣り師
スキル
疾走 1.9 釣り 7.1 筋力 2.8 水泳 2.0 生命 1.1
料理 4.1 技量 1.4 格闘 3.4 防御 2.6 頑強 0.8
回避 2.1 敏捷 0.7 魔法 3.1 採集 1.0 精神 1.1
知力 0.4




