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第0話
更新が絶望的に遅いです。
飽きっぽい人は読まないことをお勧めします。
いきなりだが、俺は俺は異世界なんてものはこれっぽっちも信じてはいない。サンタクロースがいないと気づくよりも前に俺は異世界の存在を否定していた。それは間違いない。
因みに俺がサンタクロースがいないという事実に気づいたのは初めて親にクリスマスの話をされた3歳の時だ。
当時の俺は聡かった。今はどうかはともかくとして、だ。その話を聞いてまず最初に親に向けて言った一言――
ソリに乗って煙突から入ってくるぅ? 何寝ぼけたことぬかしてるんだこの野郎!
……あー、因みに繰り返すようで悪いが、この時若干3歳だ。昔は突っ張っていたんだな、俺。
ともかく、俺はサンタクロースよりも異世界の存在を先に否定していた。異世界なんて言葉、3歳の子どもは普通知らないはずなのだが、どうしてか知っていた。うん、ミラクルだな。
……つまり、何が言いたいのか。
俺は今、その異世界という場所にいます。
なんの嫌味だ、これ?