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第20話 ストーカーの存在 志歩視点

買い物をしている時


(最近誰かに見られてる気がする〜)


志歩は最近そんな事を感じ始めていた。


視線を感じ始めたのは遊園地に遊びに行ってからだ。


普段学校に行く時はそんな視線感じないのに、変装している時だけ視線を感じる。


マスコミとかストーカーが付き纏ってくる時があるから、他人の視線には敏感なのだ。


(またストーカーかな?)


実は優くんと許嫁になる前に2度ストーカー被害にあったことがある。


1人目のストーカーは実害が出る前に藍沢社長がストーカーに志歩へのストーキングを止めろとボディーガードを雇って言いに行った。


(今思うとすごい危ない行動だったな〜)


結果的にストーカーはいなくなったから良かったけど。


次は2人目のストーカーだ。


そのストーカーは前のと違って色々ヤバい奴だった。


ストーキングだけならまだしも盗撮までしてくる。


そしてある日、何を思ったのか事務所に乗り込んできた。


そして「鏡志歩に会わせろ!」と言ってきた。


どう考えても会う事など出来ないのに、事務所で堂々と公言する辺り頭のネジが外れている人だったのだろう。


当然スタッフは首を横に振る。


そんな感じでずっと話していたところに藍沢社長がきて、凶器を持っていないのを確認した後、社長室に連れて行ってしまった。


しばらくして私も呼ばれ、社長室に行くと例のストーカーが土下座していて、私に誠に申し訳ございませんでしたと謝罪してきた。


また藍沢社長が何かして様だ。


その時ばかりは社長何したんですか?って聞いた。


でも、笑って誤魔化されて聞くことはできなかった。


それ以降ストーカーが出る事は無かった。


この視線の主がストーカーなら気をつけて行動しないとダメかもな〜。


もし前みたいにストーカーが変な行動してきたら今回は優くんにも被害が及んじゃうかも。


また優くんが傷つくのは嫌。


するとまた、視線を感じた。


本当に気持ち悪い…


志歩は顔を顰めた。


でも、もしかしたら優くんのストーカーの可能性もあるかも…


背も高いしイケメンだからそうなのかもしれない!


でもそれだとこんなに私ばっかり見てくるのも変だしな〜


もう分かんないよ〜


「志歩?体調でも悪いの?」


こういう風に気遣ってくれるところもあるし。


「いや、だいじょーぶ!」


どっちのストーカーにしろ、優くんの隣には私がいるし私の隣には優くんがいるからストーカー野郎はお呼びじゃないんですよ!


優くんを渡すもんですか!


そしていつも通り優くんの腕に抱きついたのであった。


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