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第15話 色々危ないお出かけ 午前

今日は快晴で洗濯日和でしょう。いかが……」


次の日の朝、志歩と俺は天気予報を見ていた。


俺は不安が拭いきれないがそんな気持ちはつゆ知らず、志歩は「やった〜〜」と言って喜んでいた。


「変装は大丈夫なんだよね?」


「そこはご心配なく!しっかり準備してます!」


そう言ってポケットをゴソゴソし始めた。


(嫌な予感がしてならない)


すると志歩はあの時のメガネを取り出した!


「却下で」


「じゃあ〜、これ!」


今度は髭つきメガネを取り出した!


「どこに売ってたの?却下で」


「ダミソー!」


そして今度はハリウッドザ◯シショウがつけてそうな目玉のやつを取り出した!


「本当にどこで買ったの?」


「ダミソー!」


ダミソー色んなもん売ってんな!


すると志歩の動きが止まった。


「え?これが言ってた変装?嘘でしょ?」


「流石にこれは違う!」


「ちょっと不安だから見してくれない?」


「分かった!!」


今度こそちゃんと変装してくるのか自室へと戻って行った。


不安しかない。


変装というか仮装になっていそうだ。


「本当の変装はこれです!」


「……いや、誰?」


黒髪ロングヘアの茶色い目の誰かが立っていた。


「これが私の本気変装です!!」


アイドルのガチ変装は凄かった。


全く誰か分からない。せいぜい声で志歩だと認識できるレベルだ。


「伊達にアイドルやって長いから変装は慣れてるんです!!」


「なら最初からそうやってくれ!俺が最初の買い物でどれだけヒヤヒヤしたことか…」


「あの時はちょっとふざけてました!!」


「ちょっとしたおふざけの内容が心臓に悪過ぎる!!」


でもこれだったらバレる心配はあまりないから良かった。


またヒヤヒヤしながら歩くお出かけとか嫌だからね。


「じゃあいきましょーー!」


目的地は品川シーワールドになった。


俺は正直人混みをなるべく避けたかったが志歩が


「ダメ…?」


と上目遣いで聞いてきて、俺はあまりの可愛さで反射的に「分かった」と言ってしまった。


外に出ると志歩はメガネもつけて誰だか分からない状態になっていた。


「本当に変装すごいな…」


全くバレてない。


「うわ…あの人めっちゃ美人」


「あの人の彼氏とか羨まし過ぎる」


時折りそんな声が聞こえる。


(なんか俺にも注目集まってて辛い)


ここまで注目が集まってもバレないのすげえな。


アイドルのガチ変装はやっぱ違うわ。


俺の中で志歩への信用が爆上がりした。


すると志歩はいきなり俺の右腕に抱きついてきた。


一度顔で受けた感触が右腕に広がった。


あの時は酸欠で死にかけていたので何か不埒なことを考える余裕などなかったが今回は違う。


(うわ…柔らか…)


見事に俺の脳みそは不埒なことを考えていた。


(これどんぐらいの大きさなんだ…?)


「何を考えてるのかな?」


志歩がニヤニヤしながら聞いてきた。


「いや…なんでも…」


「ふ〜ん」


志歩に思考を読まれている気がする。


そのまま志歩は電車の中でも俺の腕に抱きつき続けた。



「着いた〜〜〜!」


駅から10分ほど歩いて品川シーワールドに着いた。


実は俺も品川シーワールドに来るのは初めてだからテンションが上がっている。


入場料を払い入ると筒状の水槽にアザラシが泳いでいるのが見えた。


「アザラシ可愛い〜!」


「分かる。可愛い」


生アザラシ初めて見た。目玉クリクリしててめっちゃ可愛い。


何故かアザラシが志歩のことをじっと見つめていた。


(可愛いの同士が見つめ合ってるの良いな)


無意識に写真を撮っていた。


「後で送ってね〜」


そこからはもう夢中だった。


「あの魚大きいね〜」


「マグロだよ!美味しそ〜」


「子供が泣くぞ」


「あ、クラゲだ〜きれ〜。触ってみたい!」


「刺されてみみず腫れできるぞ」


そうこうして回っているうちに11時半になってしまっていた。


「そろそろ昼だけどどこで食べる?」


「ここピラルクー食べれるらしいよ!」


「ピラルクー…?」


なんだそれと思っていると遠くから「バゴーン!」と聞こえてきた。


行ってみると、紹介に古代魚ピラルクーと書いてあった。


「え…?これ食べるの…?」


体長2mくらいで硬そうな鱗がびっしり着いた黒と赤い線が入った魚が目の前で轟音を響かせていた。


食べれる魚の見た目じゃない。


「美味しそう!食べに行こう!」


俺は志歩に引っ張られてピラルクーを食べに店に入った。


「ピラルクーのソテー2つで!」


「かしこまりました」


勝手に俺のも頼まれていた。


料理がきて、恐る恐る食べてみると俺は衝撃を受けた。


「お、美味しい…」


あの黒くて硬そうな魚がこうなるとは!


志歩も「美味しい!」と言ってバクバク食べていた。


「午後はどこ行こうか?」


「うーん、遊園地行きたい!」


品川シーワールドには遊園地が併設されているからすぐに遊園地へ行くことができる。


(この調子だったら何もやらかさないで楽しめるだろう)


そう安心して、俺たちは遊園地に行った。



ここからはちゃんと毎日投稿していこうと思います。

もし投稿がなかったら、筆者は体調不良で死にかけてるかテストに追われて発狂していると思っていてください。


あ、そういえば今日ハロウィンですね!みんな楽しんで!

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