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第22話 伯爵に成り代わった偽者とエルディア人の少年



 ここは馬車の中。シオンは隣。目の前にはパルモンド伯爵が座っている。三人でこれから鉱山へ向かうのだ。


 先程からなぜか伯爵と目が合う度に苦笑されてしまう。だんだん私は不安になってきた。


 「その、やっぱり変、ですか?」

 「いや大丈夫だ。だがね……」


 私との会話の途中、伯爵は気まずそうに口ごもる。そしてその視線はシオンへと向かう。様子をうかがうようにチラチラと彼を見ていた。


 今日の私は以前変装したのと同じ男子の格好だ。ただ学園内ではないので制服じゃない。シオンの子供の頃の服を着ている。


 シオンもまた息を吐き私を見た。


 「リリアナ、いやリル。何度も言うようだがくれぐれも他の奴に触れられないよう……」

 「もちろん気をつけます。ほらシオンがくれた手袋もあるし大丈夫よ」


 私は彼にもらった黒手袋をひらひらとかざした。


 これなら手に関しては触れられても平気だ。けれどシオンはあまり良い顔をしていない。とにかく気をつけろとしつこい位に言ってくる。


 そんなふうに話をしているうちに馬車は鉱山の麓に到着した。向こうには事務所のある小屋が小さく見える。なるべく目立たないよう馬車をそこから離れた所に停めた。


 シオンが私達を見る。


 「とりあえず俺一人で行ってくる。二人はここで待っていてほしい」

 「わかりました」


 「本当にシオン一人で大丈夫?」


 事前に打ち合わせていた計画だけれどやはり心配だ。私の気遣わしげな声に「大丈夫だ」と彼は瞳を和らげ頬を撫でてきた。


 伯爵と私はここで待機し一定時間経ってもシオンが戻らない場合、様子を見に行くことになっている。


 シオンが馬車を離れ事務所の方へ消えていく。途端に馬車の中はシンと静かになった。


 「心配いりませんよ。シオン君は年齢の割にとてもしっかりしている。もし危険が迫ってもある程度は自分でどうにかできるでしょう」


 私の物憂げな顔をみて伯爵が微笑んだ。


 「私もそう思います。でもやっぱり心配です。だって大事な人ですから」

 「そうだね。婚約しているのだしね」


 「そうだ。伯爵もこの度はおめでとうございます」

 「え?」


 婚約という一言で思い出した。先程屋敷に立ち寄った際フィオナから聞いたのだが、ジュドーと彼女は婚約することになったのだ。


 いきなりの祝福の言葉になぜか伯爵の顔が真っ赤に染まる。かなり動揺しているようだ。


 「あっ、それは、その……。フィオナと相談してお互いの気持ちを確かめたから……そうしようと――」

 「ふふっ、伯爵のお嬢様のことなのにまるで自分の事みたいに動揺されて。男親というのはそういうものなのかもしれませんね」


 「…………」


 伯爵の顔からたらたらと汗が流れ始めた。私はハンカチを取り出し汗を拭いてあげる。申し訳ないと伯爵は赤い顔を隠すように下を向いている。


 そんなやり取りの後、結構な時間が経過した。あれきりシオンは戻ってこない。一旦様子を見に行った方が良さそう。


 すると伯爵が顔をあげた。真剣な瞳でこちらを向く。


 「私がちょっと行って見てきます。リリアナ嬢はここで待っていてください」

 「待ってください。私も行きます。シオンには動く時は二人でと言われているはずです」


 「それはそうですが……わかりました」


 その代わり絶対に私の傍を離れないでくださいねと伯爵は言うと馬車を降りた。そして私達は手筈通りシオンが使った道ではない方を歩き始めた。


 道を使わないということは脇にある森。つまり茂みの中をかき分け進んで行くという事。


 伯爵と私は黒いローブを羽織っている。このローブはジュドーが貸してくれた物で防御の魔術が込められている。


 茂みに隠れつつ歩いていくとだんだん事務所が見えてきた。その横には鉱山の入口とおぼしき巨大な穴がある。


 そこでは鉱夫達が鉱物を乗せたトロッコを動かし代わる代わる行き来していた。彼らの様子は鬱々とし暗い雰囲気だ。中には不満を言い合っている者もいる。


 ジュドーの話によると彼らの労働条件はパルモンド伯爵がいた頃より格段に悪くなっているらしい。潜入した際不満の声が凄かったそう。


 「鬱憤が溜まっているんだ。おそらくそのうち彼らは暴動を起こすかも知れない」


 「……暴動?」


 伯爵がいた頃は監督者に鉱夫の不満をこちら側にそのつどあげるよう努めていた。そして定期的に休暇を与えたり能力に応じて報酬を上乗せするなどしていた。


 それによりある程度不満は解消できていたようだ。


 鉱夫達の暴動。つまりそれってストライキってこと?


 いや暴動と争議行為(ストライキ)は違う。前者はより破壊行為に近い。もしそれが起こったら――


 「大変だわ。そんなことが起きる前に偽者の伯爵を何とかしないと」


 すると向こう側から薄汚れた作業着を着た男の子が走ってきた。けれどその後ろを屈強な体躯の鉱夫が追いかけている。


 すぐにその子は鉱夫に首根っこを掴まれ持ち上げられる。少年はジタバタともがいた。


 『やめろよ放せ!』

 『ダメだ。ここから逃げようとしただろ。いい加減諦めろ。売られたんだよお前は。父ちゃんと母ちゃんになぁ!』


 『うるさい!俺はこんなとこ出てく。帰るんだエルディアに!』


 この言語。隣国エルディアのものだ。彼らはエルディア人。ここで働かされているようだ。


 そして奇妙なのはこの二人。それぞれ両手首に鎖で繋がれた鉄の腕輪を嵌めていた。まるで囚人のよう。


 伯爵がその異様な光景をみて呟く。


 「以前から働いている鉱夫と新たに連れて来られたエルディアの鉱夫がいる。彼らは元々訳ありで鉱山にやって来た。そして言葉がわからないため意思疎通が図りにくい」


 「そんな……あの子は無理矢理連れて来られたのですか?こんな言葉の通じない国に」


 まだ小さな子供だ。それを鉱夫になど。それにこの少年は坑道内の危険の判断はできるのだろうか。


 鉱夫が早く戻るぞと少年に怒鳴る。だが彼は一瞬の隙をついて鉱夫の腕を噛んだ。ぎゃあと叫び声が響き、悪態をついた少年がそこから逃れた。


 『ざまぁみろ!』

 『……このクソガキ。こっちが黙っていればいい気になりやがって!』


 怒った鉱夫が容赦なく少年の腹を蹴りあげる。彼は苦しげに呻き地面に転がった。


 『くっ、そ……』

 『その反抗的な態度、二度と出来ないように躾直してやるぜ』


 ぐははと鉱夫が笑い声をあげ殴りかかった。その瞬間私は耐えきれず大声を発した。


 『衛兵が来たぞ!フェリシア国の。ほらあそこに! 皆早く隠れろ!』


 『なっ、フェリシアだと!?』


 鉱夫が手をとめ急に怯えだした。慌てて身を翻すと他の鎖をつけたエルディア人達と共に坑道の奥へと走り去っていった。


 私は急いで少年に駆け寄ると茂みの中へ引き込んだ。横で伯爵が目を丸くし驚いている。


 「リル君すごいな。エルディア語が話せるのか」

 「あ、はい。語学は得意なので」


 一応この世界にある言語は全て話せるし読み書きもできる。実際本を読むのに役立つし外国を旅行しても使える。


 そうなのだ。とにかくカールトンおじ様が覚えておいた方がいいと推してきたから仕方なく。といった感じである。


 私はエルディア語で少年に優しく呼び掛けた。


 『君、大丈夫?』

 『……誰、あんた』


 『僕はリル』

 『俺は――』


 少年の名はリュート。黒髪の子だ。貧しさゆえに家族に売られたのだという。ここの労働は過酷なのかそれとも大人達にやられたのか所々体に傷や変色があった。


 エルディアは軍事に重きを置く貧しい国と聞いたことがある。内紛や小競り合いも多々ある所だったはずだ。


 そしてかの国と違いフェリシア王国は人身売買は固く禁じられている。特に子供は庇護されるべき存在として扱われ貧困家庭は孤児院の利用。無償の学校に通うことが義務づけられている。


 『ここはフェリシア。この国の法律では君みたいな子供はこういった重労働はまだしてはいけない事になっているの』

 『そんなのわかんねぇ。気がついたら俺はここに連れて来られてた。この鎖もその時ついてたんだ』


 ガシャリと金属同士の擦れる音。私は眉をひそめた。


 「この子供の処遇は後でどうにかしよう。今はシオン君の状況を確認せねば」

 「そうですね」


 あとつい少年から鉱夫を遠ざけるためフェリシア国の衛兵が来ると口にしてしまった。来ないのが知られればいずれ鉱夫達が騒ぎだすだろう。


 だが私の懸念を伯爵は事も無げに一蹴した。


 そして「もうそろそろいいか」と唇を歪める。言葉使いが少し変わった。


 「伯爵?」

 「衛兵を出せばいい。それだけだ」


 え、と彼を見る。伯爵は指をパチンと鳴らす。するとたちまち風が吹きそこから数えきれない程の衛兵が現れた。彼らは一様に槍を携えている。


 まるで魔術。私はポカンと口を開けた。傍にいたリュートも驚いて声が出せないようだ。


 ちょっと待って。この人。まさか。


 私は伯爵を凝視する。彼はしぃと人差し指を口にあてニヤリと笑った。坑道の傍にいる鉱夫達が衛兵の姿を見てざわめき出している。


 「フェリシアの民はともかく、エルディアの者は皆訳アリだ。それに言葉が通じない。リリアナ頼めるか?」

 「もちろんです。伯爵、いえ……ジュドー様」


 この人はジュドー。魔術で変身していたのだ。道理で最近の鉱夫達の内情に詳しいわけだ。


 だからさっきフィオナとの婚約の話をした時物凄く照れていたのだ。あの反応はジュドーそのもの。


 伯爵に扮したジュドーが茂みから出た。リュートにはそこで休んでいるよう伝え、私は伯爵の隣に立った。


 伯爵と私。そして背後に控える衛兵達をみて、何事かと鉱夫達がぞろぞろとやって来る。始めはフェリシアの民。そしてエルディア人も集まってきた。


 その様子を見計らい伯爵ことジュドーが声を張り上げた。


 同時にその通訳を行う。伯爵はフェリシア語。私はエルディア語といった具合だ。


 「『皆、聞いてほしい。私はこの鉱山の主ネイサン・パルモンドだ。今君達が従っている仮面の男は偽者だ。私はそいつに殺されそうになり生死の境を彷徨った。だがこうして回復し戻ってきた。あの偽者が現れてから君達の労働環境は悪化したはず。私はそれを何としても改善したいのだ』」


 だから協力してほしい、とジュドーは拳を握り厳かに。そして力強く呼び掛けた。


 その言葉の中に出てきた仮面の男。その人が伯爵に成り代わった者。素顔をみせると偽者だとバレてしまうから仮面をつけているのだろう。


 伯爵の言葉に鉱夫達が興奮気味になっている。中には「俺あんたの顔知ってる。見たことある」と言い出す者もいた。


 「わかった。顔を見せないなんて怪しいと思ってたんだ」

 「俺達は何をすればいい?」


 『俺はエルディアに帰りたい。そのためなら協力しよう』

 『ここの環境が改善されるなら歓迎だ』


 彼らは鬱憤が溜まっていた。そのため伯爵の言葉に耳を傾けるのも早かった。


 「『そろそろ偽者の方の護衛達が我々の動きに気づき始める頃だろう。君達は私を信じてついて来てほしい』」


 わかったと頷く鉱夫らを連れ私達は事務所へ向かった。


 事務所のある小屋の前へ着く。その周囲を取り巻くように護衛がズラリと並んでいる。


 ここまで厳重なのはきっとシオンが中にいるから。そう私は思った。


 護衛の一人が私達の来訪を伝えようと小屋の中に入って行こうとしたが、伯爵が指をパチンと鳴らし次から次へと彼らを眠らせてしまった。


 さすが魔術師。ジュドーの力に感心する。


 一緒についてきた鉱夫達がそんな奇妙な事態にびっくりしていたが、伯爵の指示のもと護衛達の手足を拘束した。


 窓の外からそっと中の様子をうかがう。中は仮面の男と椅子に座るシオンの姿があった。男は目と鼻と口しか出ていない白い仮面をつけ、紳士然とした格好をしている。


 シオンは椅子に拘束されていた。後ろ手に縛られている。もしかして尋問でもされていたのだろうか。


 シオンの家格は公爵だ。伯爵よりも高い。だからすんなり招き入れてくれるとは思っていたのだけど。


 やはり相手は伯爵に成り代わろうとした偽者。貴族であるシオンを人質にでもと考えたのかもしれない。


 「どうしようシオンが」


 早く助けに行かないと。私が立ち上がろうとするとジュドーが肩を掴み止めた。


 「慌てるな。俺がいるから大丈夫だ」

 

 私はこくんと頷く。


 扉に回り魔術でそっと鍵を開けてくれる。鉱夫達には小屋から誰も逃げ出さぬよう周りを見張ってほしいと頼み、私達は小屋に入った。


 「誰だお前達は……その顔、伯爵か」


 私達の姿に特に驚きもせず仮面の男が顔をあげる。ジュドーはそれには答えず沈黙したままだ。


 「…………」

 「やはりあの時殺しておくべきだった。突き落としたはいいが死体を確認しなかったというのが失敗だった」


 落ち着いた声音。この人はもう自分の末路をわかっているのではないか。そんな気がした。


 「この美しい容姿の青年。シオン・リュミエールといったか。私は彼を盾にしようと思っている」


 近づくなと仮面の男はナイフをシオンの喉元に突きつけた。私達のいる扉側からは彼は背を向けている。そのため顔はみえない。


 「それとそこの少年。お前は伯爵の従者か?」

 『……いえ、僕はシオンの友人です。彼を助けるために伯爵と共に来ました』


 私はエルディア語で答える。その流暢な響きに仮面の男の動きが一瞬止まった。少し動揺したようだ。


 『お前、エルディア語が話せるのか。面白い』


 私はそのまま続ける。


 『あなたはエルディア人なのですか?なぜこんなことを』

 『この国は戦争もなく羨ましい位、平和で豊かだ。もう鉱山は必要ないだろう。だが争いや紛争が絶えないエルディアはここが欲しい。何せこの金属で武器を大量に作れるからな』


 この人は当然のようにそう言うがエルディア国との同盟関係がない以上それは出来ない。他国に武器の素材を無償で提供していると周辺諸国に周知されれば今後の外交に支障をきたすことになる。


 『私は早くあの国を平和にしたいのだ。そのために強い力が欲しい』


 陶然とした様子の仮面の人物に私は悲しげに首を横に振った。


 『それでもあなたの考えには賛同できません。他の方法をお考えください。……シスター』


 仮面の人物の動きが止まった。


 『!?……お前、なぜ私のことを、知って』


 彼女の声が震え出した。 


 そして私は『ビィトさんの記憶が戻って焦りましたか?』と彼女に語りかける。

 

 ジュドーが風の魔術で彼女の仮面とその手に持つナイフを弾いた。瞬間その素顔があらわになった。


 『なぜ、なぜだ……』


 どんなに声音を変えていても音の響きでわかる。微細な音を聞き分けるのは得意だ。私は憐れみを込めた瞳で彼女を見る。


 記憶を失くした伯爵は偽者の息のかかった教会に引き取られた。そこでずっと彼らに監視されていたのだ。


 『私も聞きたいことがあります。どうして伯爵を殺さず教会で監視だけにとどめておいたのですか?』

 『それは……』


 教会にいればいつでも殺害する機会はあったはずだ。それなのになぜ。


 彼女は人を殺めることに迷いがあったのだろうか。それとも――


 私はその先を口にするのをやめた。


 どちらにしてももうすぐ本物の伯爵と王国騎士団がやって来る。すぐに彼女は捕縛されるだろう。


 シスターが床に崩れる。その視線は落ちていたナイフに注がれていた。彼女が手を伸ばした瞬間、シオンが俊敏な動きで椅子から立ち上がりその手首を締め上げる。


 先程まで彼は拘束されていた。それなのにいつの間にか外している。やっぱりこの人すごい。


 「シオン、」

 「ジュドー拘束具を」


 「わかった」


 どこからか拘束具を出したジュドーがシオンにそれを渡す。あっという間にシスターは動けなくなった。


 「良かったシオン。無事で」

 「大丈夫だ。今回はジュドーもいたしな」


 「怪我はない? 何もされなかった?」

 「ああ。平気だ」


 心配のあまり私は彼の体をあちこち触りまくった。


 本当はすぐシオンの傍に行きたかったけれど。刃物を手にしたシスターを下手に刺激してはマズイと思いなるべく動かないようにしていたのだ。


 そのうちシオンが珍しく動揺し私の手をそっと掴んで体から離した。頬がうっすら赤い。


 「本当に大丈夫だからリル。あまり俺にさわらないで」

 「……? はい」


 シオンは護衛達に拘束されても特に酷いことはされなかったらしい。あくまでも人質目的だったのだ。


 それからほどなくして本物の伯爵と王国騎士団が到着した。今日からこの鉱山は半官半民扱いとなる。つまり国と伯爵の事業所が共同して経営するということ。


 これは王命によるものだ。


 シスターとその護衛らが次々と騎士達に捕縛されていく。またエルディア人の鉱夫達も事情聴取のため馬車に乗せられ城に向かっていった。


 本物のパルモンド伯爵は残った鉱夫達に事情を説明している。ジュドーも元の姿に戻っていた。


 犯人がシスターだとわかっていくつか聞きたい事もあったけれど。他にも色々シオンが彼女から聞き出したようだ。


 「あとは城で徹底的に尋問される。それが少し気にかかる。無事に済めばいいが……」


 シオンが眉をよせた。


 

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