表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1/3

第一話 べとべとさん

 夜道を一人歩いていると、誰かに尾行されている気配がする。

 しかし後ろを振り返ると誰もいない。

 間違いなく何者かがそこに存在してそうなのに。

 べとべとさんはそんな気配の怪異だ。

 対処法もあり「べとべとさん、先にお越し」などと声を掛ければ消え去る。

 この怪異を個人的に解釈すると、べとべとさんは現代でいうストーカーの事を指していたのじゃないかな~と思う。

 声を掛けたいけど、掛けれない。

 でも好きな人の行先は気になる。

 想い人の後を尾け回し悦に浸る尾行者……それがべとべとさんの正体。

 だから意中の人に突如声を掛けられたら驚いて逃げてしまうのかな?

 最後にこの怪異をファンタジー風に美少女化するとこうなります。



「べ、別にアンタが気になって尾行してた訳じゃないからぁ!

 ただ頼りないパーティメンバーが夜道を行くのは危ないと思っただけ……

 そこんところ、絶対に勘違いしないでよね!」


        (声を掛けたらツンデレ魔法使い18歳が反論してきた)


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ