閑話 ステータス
すいません遅れました。
これはある日弟子たちと一緒に修行をしていた時の物語である。
「 師匠!新しい魔法を作りました!これを見て下さい。「絶対者の瞳 」 」
そう言って弟子の一人の大賢者が魔方陣を見せてきた。
そこには
名前 青井 瑠偉
種族 人間
性別 女
称号 人外の弟子 大賢者 (師匠大好きっ子 ) 転成者
ステータス
身体能力 1290
魔法力 15300
魔力 18000
()の中は隠蔽中
と書かれていた。
俺はおもわずゲームかよと突っ込みたくなった。
本人は身体能力が細かく見れないですね、スキルも見えませんしこれはよう改良ですねとつぶやいていた。
「まあとにかく、この魔法は自分の経験から対象の主な能力を数値かするものです、これで師匠を見てみたいんですがいいですか?」
特に断る理由もないし自分の能力を見てみたかったので承暦した。
「では、「絶対者の瞳」」
名前 神田 刹那
種族 ハイエルフ
性別 男
称号 人外 転移者 努力家 (鈍感) (無自覚ハーレム製造機) 全てを極めしもの
村の守護神 精霊に好かれし者
ステータス
身体能力 657900
魔法力 954320
魔力 2549820
()の中はアオイが隠蔽中のため本人には見えない
なんだ、このふざけたステータスは大賢者のアオイは完全に固まっていた。
「 なんですかこれは!!! 」
夜に大賢者の叫び声がその日は響いた。
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