閑話 一息
すいません、遅くなりました。
疲れたーーさすがに神級魔法を使うのはやりすぎた。少し回復するか、
「魔力強制回復」
この魔法は周りの魔素(魔力の元)を集め、強制的に回復するものだ。
もちろんこんなものがデメリット無しに使える訳じゃない。元々、魔素の中には不純物があり、それ体の中で無理やり魔力にしているので1日で使える回数はせいぜい3回、それ以上使えば体に負荷がかかり翌日は死ぬ程痛い筋肉痛になる。さらに魔力回路を傷つけ今後の成長にも関わってくる。
それは俺にもデメリットがあるので今の所やるつもりはない。
そのデメリットはステータスを見ても分かる通り今の俺の魔力は前世程はないのだ、当たり前だが、風船に無理やり空気を入れ続ければいずれ破裂してしまう。
魔力も同じだ未熟な体に生まれつきでもない魔力を膨大に注ぎ続ければ破裂してしまう。そうすれば魔法は一生使えなくなってしまう、魔法を使う器官が完全に壊れてしまうからだ。
「ねえ、疲れてる所悪いけど、次はあたしと勝負してもらえる?ボソッまあ、あなたがあの人ならそんな心配も無用だろうけど」
思考に老けているとアオイさんがどこか期待したような目をしながら話かけてきた。
「セツナ大丈夫か?もし体調が悪くなったのなら今日は別の試合だけしてお前の試合は明日に回してもいいぞ?」
ゴルス先生が心配そうにそういうが体は疲れる程やわな鍛え方はしていないし、魔力は回復したので大丈夫だ。
「問題ありません、このとおりすぐに戦える状態ですし魔力も余裕があります」
と、身体を軽く動かしながら告げると先生が呆れたように
「そうか、ここは最上級のクラスだったな、さらにお前は試験で失伝魔法の「炎嵐」を使ってピンピンしていたと言うし当たり前か」
と言った。
本当にたかが100年程度で何があったんだろう?ここまで魔法が衰退するなんてと、考えていると既に壇上に登ったアオイさんが話かけてきた。
「セツナくん、悪いけどそろそろ戦かってくれない?まあ、あなたがあの人ならそんな心配はいらないんだろうけどボソ」
そっか本来なら戦ったらすぐポーションを飲ませて次の試合をすぐやる予定だったのに僕がピンピンしてるもんだからポーションを飲ませられなかったんだな。アオイさんには悪いことしちゃったな。
「あ、すいませんすぐに上がりますね」
というかすごい、さっきは闘技場全体を凍らせたはずなのにもう何も無くなってる。
「それでは2回戦セツナ対アオイの試合を始めます」
そして、俺とアオイの戦いが始まった。
本当は戦闘シーンまで今回でやりたかったのですがどうしても思いつかないのでこのまま原稿します。
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