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【SF】鉄火巻き VS お稲荷さん

作者: 父竜
掲載日:2019/02/04

夕方、回転寿司での話だ。

僕は、カウンターに座っていた。

僕の隣の席には、姉が座っている。


そして二人は、一緒にお寿司を注文した。


僕は、鉄火巻きがいい。

私は、お稲荷さんを食べたい。



その時だった。

ーーーーーーーーーーーーーー

3122 フローレンス

直径 4.8km

通過距離 約700万キロ

ーーーーーーーーーーーーーー


回転寿司に、隕石が落ちたのだ。


ずどお"お"お"お"おおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ


回転寿司は、塵となった。

僕たちは、死んだ。


そして僕たちは、神様に出会った。

「お主の願い、1つだけ叶えてやらんでもない」


僕は、神様に願い事をした。

「鉄火巻きにされて、お稲荷さんに食べられたい」

「それは、無理だ」


僕の願いは聞き入られず、

僕の体は、鉄火巻きでなく、お稲荷さんにされた。

しかし、姉は鉄火巻きになった。

ずるいと思った。



姉は言った。

「鉄火巻きは1皿、6個入り。

つまり分霊体。

私は神だ」


姉は攻撃した。

ぐぉぉぉぉぉぉぉぉぉ(鉄火巻きが口からマグロを飛ばす声


僕は回避した。

しゅぱぱぱぱぁ(お稲荷さんが反復横飛びで回避する効果音







決着。

僕の、お稲荷さんのスカートに、姉のマグロが入り込んだのだ。


いやぁん



めでたしめでたし。

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― 新着の感想 ―
[一言] 人類には少し早すぎたお話でした
[良い点] 回転寿司に隕石が! ∑(゜Д゜) 驚きのストーリー展開が良かったです。 また、終わり方も予想外でした。
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