表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
MAFIALIFE  作者: バルロ
2/5

全ての始まりの始まり 後編

俺は今、危機的状況に陥っている。crazysの入試試験を受けなきゃならんのだ。俺ろくに学校行ってないからペーパーテストとかだったらムリなんですが

「テストって何するんですか?」俺はとてもさりげなーく

「射的試験と体術試験、体力測定に後反射神経試験だ」

、聞いたことのない試験名ですね

「わかりましたいつから受ければ?」

「今からだ」

は?今から?はやくね?

「随分急なんですね、今からなんて」

「暇だからな、時間が有り余っているんだよ」

すっげー悲しくて単純な理由だなーおい大丈夫かよこのギャング近いうちに解散すんじゃねーの?

「わかりました、どこでやるんですか?」

「こっちだ、ついてこい、おい、俺が戻るまで見張り頼んだぞ」

ここで今まで空気状態だったもう一人の見張りにボッチ見張りの命令が、良かったね!出番があって!

「まずは射的試験だ、10秒以内になんか機械的な穴から出てくる的を何枚撃ち落とせるかが試験だ」

これまた単純だ、てか機械的な穴ってなんだよ、なんか卑猥じゃねーか

「よし、始め!」

10秒後

「嘘だろおい、確かこの試験の平均って5くらいだよな?それなのにこいつ、10個以上撃ち抜きやがった」

どうやら俺はなんかすごい記録を残したらしい、門番のあんちゃんが驚いていらっしゃる

「ま、まあいい、次は体術試験だ!今からうちの若いのにお前の相手をさせるこいつらに倒されることなくあわよくば倒して5分間生き残れ!武器の使用は禁止体術のみで倒せ!」

おっと、休ましてくれないんですね、まぁそんなに疲れてなかったしいいけど

「始め!」

開始の合図とともになんか柄の悪そうなやつが俺に襲いかかってくる。やめて!僕ちんにはそんな趣味はないのよ!

「いひヒヒヒ覚悟しやがれ青二才が!お前を粉々に砕いてやるぜいひヒヒヒ」

うわ気持ち悪!?笑い方もっとマシにできないのかよ、まぁいいやなんか生理的に無理だしとっとと倒しちまおう

「ふん!」

俺は相手がなぐりかかってくる前に相手の顔面に一発お見舞し拳をしまった

その瞬間相手が後方3mまで数人巻き込みながら吹っ飛んだ

「ひぃこいつ化け物だ!俺らの手に負えねぇ」

残った相手が倒れ込んだ。その姿はまるでJAPANESEDOGEZA

この調子で残りの試験もとっとと片付けちまおう。

残りの試験はつまらないものだった。体力測定は普通の学校とかで受けるやつだったし反射神経試験は

まあ、あれだようは飛んでくる弾をただただ避けるだけのものだった。

「よし、文句なしの満点合格だ幹部候補になれるかもしれん」

マジか、いきなり幹部候補、カルロッテ暗殺に一歩前進だぜ!やったね!

「明日ここにこい、ボスに挨拶するぞ」




評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ