怠惰のニーナ
キャストプロフィール（4）
名前 ニーナ
属性 怠惰
自他共に認めるスレンダー美少女。
「めんどくせー」が、口癖。赤みがかった髪をポニーテールにすることが多い。美脚が自慢だが、蹴り技を多用する。格闘センスはキャスト中でも群を抜いて高いものの、性格の甘さから敗北することも多い。
性格は直情的で嘘のつけない性格。敵と認めた相手には容赦しないが、情にもろい一面もあり、ナノや幸彦に対してはもちろん、ポチがいなくなった時には寂しそうにしていた。動物が好きらしく、クロを可愛がる一面も。
名前の由来は西野陽菜のアナグラムから。
お洒落に目がなく、帽子を台無しにされて激昂したこともある。スカートは嫌いで、滅多に履かない。ナノからは女子力が低いと指摘される。
ニーナとナノの服は、陽菜の私服である。陽菜のタンスをスキャンして自分のサイズに現像して着用している。
元はナノの一部に過ぎない存在だったが、先に亡くなった陽菜ともう一人の陽菜の現し身として、双子というくくりで行動することになる。
幼く見えるナノが姉で、ニーナが妹に当たる。ナノに頭が上がらない。
支配者権限をナノと共に持ち、ルールを破ったゲストとキャストをオシオキと称し、虐殺していた。
それは陽菜を死に追いやる存在が、ゲストだと陽菜に擬態したナノに刷り込まれていたため。特に発端と思われるカヲリ＝ムシューダと、美堂薫子への憎しみは根深い。
ニーナは陽菜と幸彦が幸せにするために暗躍していたが、支配者だと思っていた陽菜が実は単に利用されただけの駒だと気付き、ナノと足並みが揃わなくなる。
ナノが幸彦をも騙そうとしていることに気付き反旗を翻すものの自身の能力、爆竜索のコントロールを奪われ、存在そのものを吸収された。
能力の性質はナノと同じく光。
存在そのものが光子でできているため、煙で粒子を乱されたり、水中ではそもそも形が維持できない。
双魔鏡
ナノとの合体技。大量のガラス片を大気中から作り出し、投擲する能力。
太陽王
拳に纏った光に触れたものを、一瞬で炭化させる能力。
本来は光子の波長を短くし、強力なものにする能力だが、多大なる集中力を要する上、消耗が激しく隙を突かれやすい。
八咫烏
太陽王をさらに発展させ、数千度の炎を纏った怪鳥を作り出す能力。ニーナの命令がなくとも自動で敵を攻撃する。
ニーナが気絶すると消滅する。波長を変えるのは相変わらず難しく、石炭を燃やすことで温度を保っている。太陽の出ている日中しか使えない。可視光ではないため、常人の目に映ることはない。
爆竜索
赤銅色の縄を相手に巻きつける能力。縄は温度の上昇に反応し締め付けを強める。
拳や蹴りで攻撃した箇所にも付けられる。
煙る鏡
ウリートカ、ナノとの合体技。
体力A 敏捷性S 腕力A＋ 賢さC 特殊A＋＋
運A
