小ネタ
西野陽菜は左利き。
灰村香澄と、陽菜の身長は二センチしか違わない。香澄百六十センチ。陽菜百五十八センチ。
伊藤嘉一郎は撮り鉄。休みの日はカメラを持って出かける。乗り物フェチ。
三十九話 愛欲天使で寝袋にいるせっちんは、未来から来た。
「とりま」という、最近の言葉を使っている。本物は、中庭で寝ている方。
薫子の叔母は美容師だが、叔父は漁師。
香澄の黒革の手帳には生徒だけではなく、教師の個人情報も載っている。伊藤の不祥事も知っていて、それをネタに成績に便宜を図ってもらおうとしたが、失敗。その情報も手帳から消えている。
ニーナは昼に強く、ナノは夜に強くなる。
双魔鏡は、多量のガラス片を浮かべているように見せかけているが、光の反射で多く見えるだけ。実際飛ばす数はそれほどでもなく、コントロールも悪い。
陽菜は中学時代、伊藤に告白して振られている。
澪標編のエゾテーでは、ムッシュ熊五郎が廃止されている。
菊と刀編で薫子が入院した病院に、伊藤の婚約者がいる。虎がいるため時空が歪んだ。
伊藤が過去に会ったららちゃんと、薫子が子ども時代に会ったららちゃんは、別人。
小林雪乃は角川つばさ文庫を愛読している。
雪乃の学力は、中学三年クラス。
カヲリ=ムシューダは、胃腸が弱く時々胃薬を飲んでいる。実はベジタリアンに憧れている。
カヲリの父はトルコで日本のプラモデルを輸入し、それを売って生計を立てている。ほとぼりが冷めてから日本に帰るつもりでいた。
香澄はかなりの運動音痴。体育の授業があると転ばない日はなかった。帰ってから幸彦に手当てをしてもらうのが密かな楽しみ。
澪標編の薫子のアパートの大家さんは、書道の先生をしている。
せっちんは、辛党。ケーキを賭けたハクアとの博打勝負にムキになったのは、負けず嫌いのため。
ナノが支配者権限を破ると死ぬ。
ポチはロリコンではない。本当は触れるだけで吐き気がする。
空蝉編のゾンビハクアは、本物のキャストではない。
罪業の書は則宗でコピーしたものを持たせていた。
カヲリが使った刀は則宗ではなかったため、ナノが斬られたのは、芝居。ただし、落下するのは、ある暗喩。
寺田幸彦は、一年の時から学年主席。陽菜曰く、ポチより教え方がうまいらしい。
陽菜は、常に飴を携帯している。その殆どが薄荷。
カヲリの友人マイの成績は、陽菜のグループの中で一番上。
アイコは、陸上部。兄弟が三人いる。
陽菜は水が嫌い。プールは殆ど見学。