リスクプレミアム
せっちん!では、キャストとゲストというペアの概念がありますが、キャストが死んでもゲストにペナルティーはないのかという疑問を持つ方もいらっしゃるかもしれないので、言い訳ではないですが、設定を書いて置きます。
一
自壊する技を持つキャストがいる。
ニーナ、ナノ、cold playなどがこれに当てはまります。
元々質量のないキャストたちですし、発動のたびにゲストにリスクを背負わせるのが、可哀想。さらに憤怒はコントロール不能なので、ノーリスクにしておきました。
自壊と、破壊は違いますが、どうせこの三体は則宗でしか斬ることができません。その場合、封印されたキャストは死亡扱いになるのか? という問題に発展。死んではいないけど、どうなるゲスト。
二
クローンのダメージは誰が請け負うか。
せっちんは、自分のクローンを作ることが出来ます。質さえ拘らなければ、百人くらいはいけるかと。それらが破壊された場合の損害をゲストに吹っかけるのは酷な気がします。
三
時間どろぼうで、知らない間に即死?
暴食のキャストの能力で、存在と時間を奪われると、一定時間で戻ると書きましたが、同じ時間軸に戻ることは証明できません。
大ダメージを負って、菊と刀の世界に入る可能性もなきにしもあらず。その場合、ゲストにダメージがリンクすると、話がおかしくなる。支配者涙目。
四
自衛しないキャストがいる。
強欲の蝸牛君のことです。能力発動に、目視とスイッチングが必要の駄目能力。さらに対象の硬度、抵抗も無視できません。ららのお陰で有能に見えますが、キャスト中ダントツで最弱。
自身が傷つけられても反撃できず、なす術なし。平和主義者なのかしら。
五
則宗の判定
憑依中のダメージを封印しているキャストも請け負うのかが曖昧。めんどくさい。すまぬ。
以上、考える限りのリスクを挙げてみました。思いついたら追加します。
戦うだけでこれだけリスクがあるんだ。キャストなんていらないのかもしれませんね。
次回は、ゲストとキャストの契約を整理します。